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新居浜太鼓祭り特集

【2026年】10/17(土)山根グラウンド統一寄せが開催されました!上部地区20台の一斉差し上げ【新居浜太鼓祭り】

2026年10月17日(土)、新居浜太鼓祭りの2日目に「山根グラウンド統一寄せ」が開催されました。上部地区の太鼓台20台が集結し、圧巻の一斉差し上げや寄せ太鼓を披露。新浜レオンさんの参加や、第2回入場コンテストの結果もレポートします!

まいぷれ新居浜編集部です!

2026年10月17日(土)、新居浜太鼓祭りの2日目に「山根グラウンド統一寄せ」が開催されました。上部(じょうぶ)地区の角野・中萩・船木・泉川、4地区の太鼓台20台が山根グラウンドに集結する、新居浜太鼓祭りでも屈指の人気行事です。

 

2026年は、新居浜市ふるさと観光大使の新浜レオンさんが太鼓台に乗って演技に参加し、愛媛県知事も来場。編集部では、お昼の書道パフォーマンスから20台の入場、一斉差し上げ、地区別演技、入場コンテストの結果発表までを取材しました。石段を埋め尽くした観客とともに見届けた、当日の熱気をお届けします!

 

※シャトルバスや駐車場、観覧席のルールは「観覧ガイド」、よくある質問は記事の最後にまとめています。

✨️ お祭りの様子は、リール動画でも公開中!

まいぷれ新居浜・西条の公式Instagramでは、秋祭りの各行事を動画でお届けしています。→ Instagramを見る

 

‌山根グラウンド統一寄せ 《 開催概要 》

開催日時

2026年10月17日(土)12:05~16:20頃

※新居浜太鼓祭りの2日目に開催

内容

12:05 書道パフォーマンス(新居浜南高等学校・書道部)

12:30 太鼓台入場・入場コンテスト

13:47 一斉差し上げ

13:55 あいさつ

14:00 地区別演技

16:00 入場コンテスト結果発表

16:15 一斉清掃

16:20 太鼓台退場

※時間は目安です。天候などにより前後する場合があります。

会場

山根グラウンド(新居浜市角野新田町3-13-13)

参加団体

上部地区の太鼓台:20台

角野地区 4台/中萩地区 7台/船木地区 5台/泉川地区 4台

※2026年の入場順は、角野 → 中萩 → 船木 → 泉川

観覧料

無料

アクセス

JR新居浜駅から無料シャトルバスあり

※当日は会場周辺で交通規制があります。詳しくは下記「観覧ガイド」をご覧ください。

駐車場

無料の臨時駐車場あり

※詳しくは下記「観覧ガイド」をご覧ください。

問い合わせ

新居浜市太鼓祭り推進委員会

事務局(新居浜市 経済部 観光物産課)0897-65-1261

観光案内所(新居浜市観光物産協会)0897-32-4028

※取材時点(2026年)の情報です。年によって変更される場合がありますので、詳しくは電話等でご確認ください。

◆ 山根グラウンド統一寄せとは?

山根グラウンド統一寄せは、新居浜太鼓祭りの2日目にあたる10月17日に、上部(じょうぶ)地区の太鼓台が山根グラウンドに集まる行事です。

 

上部地区は、角野(すみの)・中萩(なかはぎ)・船木(ふなき)・泉川(いずみかわ)の4地区からなり、2026年は合わせて20台の太鼓台が参加しました。太鼓台は地区ごとに入場し、入場順は毎年ローテーションで入れ替わります。2025年からは、入場時のパフォーマンスを競う「入場コンテスト」も始まりました。

 

最大の見どころは、全台の入場後に行われる一斉差し上げです。グラウンドいっぱいに20台が横一列に並び、合図とともに差し上げる光景は、新居浜太鼓祭りの中でもこの行事ならでは。後半の地区別演技では、太鼓台同士をぴったりと寄せ合って差し上げる「寄せ太鼓」など、上部地区の名物ともいえる演技が披露されます。

 

会場を囲む石積みの観覧席(石段)も、山根グラウンドならではの特徴です。昭和初期に、別子銅山の最高責任者だった鷲尾勘解治(わしお・かげじ)の指揮のもと、住友各社の社員による奉仕作業で造られたもので、2009(平成21)年に国の登録有形文化財となっています。高い位置から会場全体を見渡せるため、初めて太鼓祭りを見る方にもおすすめです。

 

‌山根グラウンド統一寄せ 《 観覧ガイド 》

山根グラウンド統一寄せは、新居浜太鼓祭りの中でも特に多くの観客が集まる行事です。当日は会場周辺がかなり混雑するため、交通手段や観覧のルールを事前にチェックしておきましょう。

◆ 無料シャトルバス(JR新居浜駅~会場付近)

例年、JR新居浜駅と会場付近を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。

2026年の運行情報は以下のとおりです。

運行時間:10:30~17:30(10~15分間隔)

乗り場:JR新居浜駅の南口側

降り場:会場付近の発着場(山根公園のテニスコート側)から徒歩で会場へ

駐車場の混雑や交通規制を気にせず行けるので、電車で来る方や、市内からでも車を避けたい方はシャトルバスやタクシーの利用がおすすめです。

◆ 車で行く場合(臨時駐車場・交通規制)

臨時駐車場や交通規制の情報です。

駐車場:国領川河川敷~山根公園北側にかけて、無料の臨時駐車場(7ヶ所)あり

交通規制:17日の11:30~17:00頃まで、山根公園周辺の道路で交通規制あり

最寄りIC・駅:新居浜ICから車で約10分/JR新居浜駅から車で約10分

駐車場の場所・規制区間は、上部地区統一寄せ実行委員会サイトのお知らせに掲載の地図でご確認ください。

規制区間の周辺には案内看板が多く設置されますので、現地では看板の表示に従ってください。

 

新居浜IC・JR新居浜駅からは、通常であればどちらも車で約10分ですが、当日は規制や渋滞で時間がかかります。臨時駐車場は早い時間に満車になることもあるため、車で来る場合は時間に余裕を持って出かけましょう。

◆ 観覧席(石段)と場所取りのルール

観覧席の石段は、誰でも無料で利用できます。ただし、石段は国の登録有形文化財でもあるため、場所取りにはルールがあります。

・場所取りができるのは、前日の10月16日(金)18時から

・それより前に置かれたシートや敷物、ロープなどは撤去されます

・シートを留めるための釘打ちや、石積みの石を重しに使うことは禁止です

石段は段差が大きく、観覧中は人で埋まって移動がしづらくなります。足元に気をつけ、トイレなどは早めに済ませておくと安心です。

◆ トイレ・救護所・授乳室

会場には常設のトイレに加えて仮設トイレも設置されます。数は少ないものの、身障者用トイレもあります。

救護所と同じ場所に、授乳・おむつ交換所も設けられます。それぞれの場所は、上部地区統一寄せ実行委員会サイトに掲載されている会場案内図で確認できます。

 

‌山根グラウンド統一寄せ 《 当日レポート 》

前日までは肌寒い日が続いていましたが、この日は朝から秋晴れ。

日中は気温がぐんぐん上がり、少し汗ばむほどの陽気となりました。

 

山根グラウンドには午前中から続々と観客が集まり、11時過ぎには石段の観覧席がほぼ埋まっていました。

グラウンドの外周には屋台がずらりと並び、あたりにはおいしそうな匂いが漂います。家族連れや祭り法被姿のグループで、会場はにぎやかな雰囲気に包まれていました。

 

ここからは、当日の流れに沿って、写真とともにレポートします!

2026.10.17撮影|開始前の山根グラウンドの様子(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|開始前の山根グラウンドの様子(山根グラウンド統一寄せ)

◆ 12:05|新居浜南高校書道部の書道パフォーマンス

太鼓台の入場に先立ち、恒例となった新居浜南高等学校書道部による書道パフォーマンスが行われました。

 

グラウンドに広げられた大きな紙に、Mrs. GREEN APPLEの曲をBGMにして、部員の皆さんが息ぴったりに筆を走らせます。その力強い筆さばきに、石段の観客からは手拍子や拍手が送られていました。

 

2026年に書き上げられたのは『煌龍』。そのまわりには「五穀豊穣」の文字や、太陽と雨、風と大地の恵みをうたった言葉も添えられ、これから入場する20台を迎えるのにふさわしい、勢いのある作品でした。完成した書は、グラウンドのバックネットに飾られました。

2026.10.17撮影|新居浜南高校書道パフォーマンス(山根グラウンド)

2026.10.17撮影|新居浜南高校書道パフォーマンス(山根グラウンド)

◆ 12:30|太鼓台入場スタート!

いよいよ太鼓台の入場です。2026年の入場順は、角野→中萩→船木→泉川の地区順。

 

入場時には、2025年から始まった「入場コンテスト」も行われます。各太鼓台が差し上げなどのパフォーマンスで入場を彩り、その出来栄えを競うもので、第1回の優勝は中萩地区の岸之下太鼓台でした。第2回となる2026年は一般の審査員も加わり、どの太鼓台も気合いの入った入場を見せていました。

 

ここからは入場順に、各地区の太鼓台を紹介します。

◆ 角野地区(4台)

2026年のトップバッターは角野地区。一番太鼓の北内太鼓台が差し上げを決めると、石段からは「おお~!」という歓声と拍手が起こりました。続く新田・中筋・喜光地の3台も、しっかりと差し上げを決めて入場しました。

1. 北内太鼓台(きたうち)

2026.10.17撮影|北内太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|北内太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2. 新田太鼓台(しんでん)

2026.10.17撮影|新田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|新田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

3. 中筋太鼓台(なかすじ)

2026.10.17撮影|中筋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|中筋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

4. 喜光地太鼓台(きこうじ)

2026.10.17撮影|喜光地太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|喜光地太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

◆ 中萩地区(7台)

2番手は、上部地区で最多の7台が参加する中萩地区です。先頭の本郷太鼓台に続き、次々と太鼓台が入場すると、グラウンドが一気に華やかになりました。

中萩地区からは、2025年の大阪・関西万博で新居浜太鼓祭りをPRした岸之下太鼓台と萩生東太鼓台も登場!

5. 本郷太鼓台(ほんごう)

2026.10.17撮影|本郷太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|本郷太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

6. 岸之下太鼓台(きしのした)

2026.10.17撮影|岸之下太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|岸之下太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

7. 萩生西太鼓台(はぎゅうにし)

2026.10.17撮影|萩生西太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|萩生西太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

8. 萩生東太鼓台(はぎゅうひがし)

2026.10.17撮影|萩生東太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|萩生東太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

9. 土橋太鼓台(つちはし)

2026.10.17撮影|土橋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|土橋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

10. 治良丸太鼓台(じろまる)

2026.10.17撮影|治良丸太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|治良丸太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

11. 上原太鼓台(うわばら)

2026.10.17撮影|上原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|上原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

◆ 船木地区(5台)

3番手は船木地区の5台。先頭は高祖太鼓台です。重量感のある太鼓台が次々と差し上げられ、グラウンドの熱気はさらにヒートアップ!

12. 高祖太鼓台(こうそ)

2026.10.17撮影|高祖太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|高祖太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

13. 長野太鼓台(ながの)

2026.10.17撮影|長野太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|長野太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

14. 池田太鼓台(いけだ)

2026.10.17撮影|池田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|池田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

15. 久保原太鼓台(くぼはら)

2026.10.17撮影|久保原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|久保原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

16. 元船木太鼓台(もとふなき)

2026.10.17撮影|元船木太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|元船木太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

◆ 泉川地区(4台)

2026年のラストを飾るのは泉川地区。先頭は下泉太鼓台です。

 

泉川地区の入場では、瀬戸寿子供太鼓台も登場します。大人のかき夫たちの力も借りて差し上げを決め、そのまま太鼓台をぐるりと一回転させると、会場から温かい拍手が送られました。

 

そして最後に松木坂井太鼓台が入場し、グラウンドに20台が勢揃いしました!

17. 下泉太鼓台(しもいずみ)

2026.10.17撮影|下泉太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|下泉太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

18. 東田太鼓台(とうだ)

2026.10.17撮影|東田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|東田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

19. 上泉連合太鼓台(かみいずみれんごう)

2026.10.17撮影|上泉連合太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|上泉連合太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

子ども太鼓:瀬戸寿子供太鼓台(せとことぶき)

2026.10.17撮影|瀬戸寿子供太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|瀬戸寿子供太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

20. 松木坂井太鼓台(まつぎさかい)

2026.10.17撮影|松木坂井太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|松木坂井太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

◆ 13:47|20台の一斉差し上げ

20台すべての入場が終わると、いよいよ山根グラウンド統一寄せ最大の見せ場、一斉差し上げです。

 

20台が前へ進み出てグラウンドの横幅いっぱいに一列に並び、息を合わせて一斉に差し上げ! 中央の治良丸太鼓台には、新居浜市ふるさと観光大使の新浜レオンさんが乗っているとのアナウンスもあり、超満員の石段からは大きな拍手と歓声が湧き起こりました。

 

これだけの数の太鼓台がそろって差し上げる光景が見られるのは、新居浜太鼓祭りの中でもこの山根グラウンドだけ。何度見ても胸が熱くなる瞬間です。

2026.10.17撮影|20台の一斉差し上げ(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|20台の一斉差し上げ(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|青空に太鼓台の金色がまばゆく映える(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|青空に太鼓台の金色がまばゆく映える(山根グラウンド統一寄せ)

一斉差し上げのあとは、来賓あいさつがありました。2026年は愛媛県知事も来場し、日本一ともいえる大きな太鼓台が一斉に差し上げられる光景を称え、「愛媛県随一の祭り」だと実感したと話すと、会場から大きな拍手が送られました。

◆ 14:00|地区別演技・寄せ太鼓

続いては、入場と同じ順番で、地区ごとに演技を披露する地区別演技です。

 

各地区の太鼓台は本部前へ進み出ると、タイヤを外して演技をスタート。持ち時間は1地区5分で、演技の内容は地区ごとに考えられています。見どころは、太鼓台同士をぴったりと寄せ合って差し上げる「寄せ太鼓」。1台で差し上げるよりも難しく、かき夫同士の息が合わなければ成功しない、上部地区の名物ともいえる演技です。

■角野地区|4台でのかきくらべ

角野地区は、4台によるかきくらべで勝負。まずは4台そろっての差し上げを決めます。喜光地太鼓台では天幕の上で大きく旗を振る人の姿があり、元気の良さをアピール。北内と中筋は差し上げたまま大きく振ってみせ、新田も安定した差し上げを見せました。

 

途中、中筋太鼓台が大きく傾き、横に倒れかける場面も。それでも、かき夫たちが全員で支えてぎりぎりで踏みとどまりました。5分の演技が終わると、会場からは大きな拍手が送られました。

 

■新浜レオンさんが登場!

角野地区の演技のあとには、新居浜市ふるさと観光大使の新浜レオンさんが会場にあいさつ。

新浜さんは前年から観光大使を務めていて、きっかけは、新居浜市の古川市長がコンサートを訪れ、直接お願いしたことだったそうです。紹介の際には古川市長も立ち上がり、会場にあいさつしました。

 

最後は「がんばレオン、もりあがレオン~!」を会場のみんなで決めて、あいさつタイムは終了。新浜さんはこのあとの地区別演技にも、太鼓台に乗って参加しました。

 

■中萩地区|7台の寄せ太鼓

中萩地区は、7台による寄せ太鼓。センターを務めたのは、2026年に創建30周年を迎えた萩生東太鼓台です。

 

まずはそれぞれが差し上げ、萩生東を真ん中にするように隣の太鼓台が寄ってきます。さらにその隣、そして両端の2台が寄り、7台がぴったりと寄せ合って差し上げ! 同じく30周年の上原太鼓台は、端を担当しました。

 

寄せ合ったまま前進するという一段上の技も披露し、会場では多くの観客がスマートフォンを構えていました。さらに、寄せ合ったまま「1台と6台」「1・2・1・2・1台」などに隊列を組み替えて差し上げる場面も。7台の息の合った演技に、会場から大きな拍手が起こりました。

 

■船木地区|5台の寄せ太鼓

船木地区も5台で寄せ太鼓を披露。掛け声のかけ方や太鼓・笛の音などが中萩地区とはまた違うので注目してほしい、とアナウンスがありました。

 

池田太鼓台をセンターに5台がぴったりと合わさり、寄せ太鼓での差し上げが決まると大きな拍手。長野太鼓台には新浜レオンさんが乗り、天幕から観客に手を振る姿も見られました。差し上げからの放り投げでは、司会から新浜さんに「しっかりつかまって」と声がかかる一幕もありました。

 

■泉川地区|緩急が光る寄せ太鼓

泉川地区も4台で寄せ太鼓。まずはそれぞれが差し上げると、4台の天幕から各太鼓台の色の風船が空へ飛ばされました。

 

その後、4台は横に移動して寄せ合い、寄せ太鼓へ。差し上げを決めて会場から拍手が起こると、一度おろして静寂が訪れ、再び差し上げて少し前進します。「動」から「静」、「静」から「動」へ、緩急の付け方が泉川地区らしい演技でした。最後は1台ずつに分かれ、それぞれが力を振り絞った長い差し上げを披露しました。

◆ 16:00~|入場コンテスト結果発表・一斉清掃・退場

地区別演技が終わると、第2回入場コンテストの結果発表です。

1位:土橋太鼓台(中萩地区)

2位:岸之下太鼓台(中萩地区)

3位:松木坂井太鼓台(泉川地区)

1位の発表には大きな拍手と声援が上がり、土橋太鼓台は前に進み出て喜びの差し上げを披露。かき夫の皆さんも大いに盛り上がり、会場からは温かな拍手が送られました。

 

その後の表彰式では、3位までの各太鼓台の代表者に賞状と賞金が、優勝した土橋太鼓台には優勝旗も授与されました。

2026.10.17撮影|優勝は土橋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|2位の岸之下太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2026.10.17撮影|3位の松木坂井太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

表彰式のあとは、「来たときよりも美しく」を合言葉に一斉清掃。ゴミを一つでも拾ってほしいと呼びかけられ、法被姿の祭り関係者や観客の皆さんがゴミを拾ったり、袋に集めたりする姿が見られました。

 

そして北内太鼓台を先頭に、太鼓台が順番に退場。2026年の山根グラウンド統一寄せは、無事に幕を閉じました。

 

‌取材後記|20台の心がひとつに。上部の誇りである統一寄せ

2026年の山根グラウンド統一寄せは、秋晴れの青空のもと、予定通りに進行し、無事に終了しました。

 

20台の一斉差し上げはもちろん、寄せ合ったまま前進したり、隊列を組み替えたりする寄せ太鼓、風船が舞う演出など、地区ごとに工夫を凝らした演技の数々。新浜レオンさんの参加や、第2回入場コンテストでの土橋太鼓台の優勝など、2026年ならではの話題もたくさんありました。

 

地区ごとに色も形も違う20台が、同じグラウンドで力を合わせる姿は、上部地区ならではの光景。上部地区の皆さん、今年も迫力ある演技をありがとうございました!

 

翌18日(日)は、川西地区の「一宮の杜」(2日目)や、川東地区の「八幡神社かきくらべ」などが行われました。上部地区は各地区で運行し、新居浜太鼓祭りの一番最後に行われる「トヨペットかきくらべ」で、2026年の祭りは幕を閉じました。

✨️ 動画で見ると、もっと伝わる!

迫力の一斉差し上げと会場の大きな声援。
写真では伝えきれない祭りの熱気を、公式Instagramのリール動画でぜひご覧ください。

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@mypl_niihama_saijo

 

‌山根グラウンド統一寄せ 《 よくあるご質問 》

Q. 山根グラウンド統一寄せはいつ開催されますか?

A. 毎年10月17日、新居浜太鼓祭り(10月16日~18日)の2日目に開催されます。

2026年は10月17日(土)に開催されました。

Q. 2027年はいつ開催されますか?

A. 例年通りであれば、2027年10月17日(日)の開催になります。

時間などの詳細は、上部地区統一寄せ実行委員会の公式サイト等で10月上旬頃に発表されます。

Q. 何時から何時までですか?

A. 2026年は、12:05の書道パフォーマンスから始まり、12:30に太鼓台の入場がスタート。16:20頃の太鼓台退場で終了しました。実際の進行は天候などで前後することがあります。

Q. 太鼓台は何台出ますか?

A. 上部地区の太鼓台20台です。子供太鼓台も1台参加します。

2026年は、角野地区4台・中萩地区7台・船木地区5台・泉川地区4台が、この順番で入場しました。入場順は毎年ローテーションで変わります。

Q. 見どころはどこですか?

A. 20台がグラウンドに横一列に並ぶ「一斉差し上げ」が最大の見どころです。

ほかにも、各太鼓台が工夫を凝らす入場(入場コンテスト)や、太鼓台同士を寄せ合って差し上げる地区別演技の「寄せ太鼓」も見逃せません。

Q. 入場コンテストとは何ですか? 2026年の結果は?

A. 2025年に始まった、太鼓台の入場時のパフォーマンスを競うコンテストです。

第2回となる2026年は、1位が土橋太鼓台、2位が岸之下太鼓台、3位が松木坂井太鼓台でした。2025年の第1回は、岸之下太鼓台が優勝しています。

Q. 観覧は有料ですか? 観覧席はありますか?

A. 観覧は無料です。

会場を囲む石積みの石段が観覧席になっており、こちらも無料で利用できます。

Q. 観覧席の場所取りはいつからできますか?

A. 前日の10月16日18時からです。それより前に置かれたシートなどは撤去されます。

観覧席の石段は国の登録有形文化財のため、シートを留める釘打ちや、石積みの石を重しに使うことは禁止されています。

Q. 駐車場はありますか?

A. 国領川河川敷から山根公園北側にかけて、無料の臨時駐車場が設けられます。2026年は7ヶ所の設置がありました。当日は11:30~17:00に山根公園周辺で交通規制があり、駐車場も混雑します。車で来る場合は早めに到着し、現地の看板の案内に従ってください。

Q. シャトルバスはありますか?

A. 例年、JR新居浜駅南口側と会場付近を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。2026年は、10:30~17:30に10~15分間隔で運行されました。

Q. 雨の日も開催されますか?

A. 基本的に雨天でも開催されます。雨の日は、太鼓台にビニールのカバーがかけられます。

台風などの荒天時の対応については、公式サイトや公式Instagramで最新情報をご確認ください。

Q. 子ども連れでも見られますか?

A. はい。会場には救護所と同じ場所に授乳・おむつ交換所があり、身障者用を含むトイレも設置されます。

ただし、観覧席は段差の大きい石段で、当日は大変混み合います。太鼓の音も大きいので、小さなお子さん連れの方は無理のない場所から観覧してください。

Q. 問い合わせ先はどこですか?

A. 新居浜市太鼓祭り推進委員会の事務局(新居浜市 経済部 観光物産課:0897-65-1261)、または観光案内所(新居浜市観光物産協会:0897-32-4028)です。

 

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✏️この記事を書いた人:まいぷれ新居浜編集部

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■取材日:2026年10月17日(土)/取材・撮影:まいぷれ新居浜編集部

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。