日新工業株式会社で働く人のインタビュー! 施工管理技士の求人はこちら!
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1000人が働く建設現場で、ダクト工事の工程管理や他職種との調整を行う仕事。
「正直、複雑で大変な仕事です」。
そう率直に語るのは、新居浜市の日新工業株式会社で施工管理9年目を迎える田中さんです。
1ヶ月の育児休暇を取得したことがあり、家族との時間も大切にし ながら、現在は現場のプロフェッショナルとして活躍しています。
複雑だからこそ身につく「調整力」と「先読み力」。
大変だからこそ実感できる「成長」と「やりがい」。
田中さんの9年間の実体験から、施工管理という仕事の魅力をお伝えします。
◆PROFILE
田中さん
2016年新卒入社。工学部出身で、現在は大阪エリアの現場で大規模な案件に携わる。
1ヶ月間の男性育休も取得し、ワークライフバランスも実現中。
──施工管理の仕事について教えてください。
田中さん:
工事全体の工程を把握し、ダクト工事が入るタイミングを管理したり、支障があれば他職種の方へ調整を依頼したりしています。
1000人規模の現場で、弊社が管理するのは空調の中のダクト工事。その中で電気屋さん・配管屋さんとの調整も出てきます。時には自分の意見もしっかり通さないといけないし、正直、複雑で調整が大変な仕事だと思います。
──建設業界ならではの難しさがあるんですね。
田中さん:
そうですね。1つの職場にさまざまな専門業種がいるという環境は、他の業界では珍しいと思います。
みんなそれぞれ専門知識を持っているプロなので、それを調整する側としても勉強が必要ですし、気を遣う場面も多いです。


──9年間で、どんな力が身についたと感じますか?
田中さん:
一番は「先を読んで動く力」ですね。現場によってやることは異なりますが、大まかな流れは似ているので、「これくらいの時期にこれを準備しておいた方がいいな」と予測して動けるようになりました。
以前は目の前のことに追われがちでしたが、今は定期的に予定を整理して優先順位を決めるようにしています。
──それは効率化にもつながりそうですね。
田中さん:
そうですね。良い意味で「手の抜き方」も覚えました(笑)
全部を完璧にやろうとせず、ここは重点的に、ここはほどほどに、というメリハリをつけられるようになったのは大きいです。
心の余裕も生まれましたし、仕事も前より楽しくなりました。
田中さんの成長について、櫛部社長はこう話します。
櫛部社長:
田中は「するめタイプ」なんです。第一印象はおとなしそうに見えますが、長く付き合うほど良さが分かってくる。
職人さんたちも最初は慣れるのに時間がかかったかもしれませんが、今では田中の堅実さや調整力を評価してくれています。
──プライベートについてもお聞きしたいのですが、育休を取得されたそうですね。
田中さん:
はい。子どもが生まれたときに、1ヶ月間の育休をいただきました。
妻にとって、とても心強かったようです。初めての子育てで分からないことだらけでしたが、一緒にいることで妻の精神的な支えになれたと思います。僕自身も、子どもの成長を間近で見られて貴重な経験でした。
──普段、ご家族との時間はどのように過ごされていますか?
田中さん:
息子が3歳半になったのですが、休日は必ず家族で出かけるようにしています。家にじっとしているのが好きじゃないので、近所でも遠出でも、とにかく外で何かしていたいんです。
最近は「おかあさんといっしょ」のコンサートに行ったり、美術館に行ったり。息子と一緒だと、自分も新しい発見があって楽しいですね!
▼家族との時間も大切にできる職場です
──現在は大阪で勤務されているそうですね。愛媛の本社とは違いがありますか?
田中さん:
それぞれ特色がありますね。愛媛の本社は女性スタッフが多くて、大阪は施工管理の男性が多いという違いもあります。現場の進め方も、地域によって少しずつ違いがあるなと感じています。
最初は新しい環境に慣れるのに時間がかかりました。でも、違いを受け入れて「この環境ではこういうやり方で」と考えられるようになってから、やりやすくなりましたね。
──転勤による成長も感じられますか?
田中さん:
そうですね。色々な環境を経験できたのは大きいと思います。それぞれの現場の良さを学べましたし、柔軟性も身についたのかなと感じています。
大阪に来てから、やっと正真正銘の「社会人」になってきたのかな、という感じもします。

社内懇親会の様子
──日新工業の職場の雰囲気について教えてください。
田中さん:
最近、若い社員が増えて、雰囲気がすごく明るくなってきたと思います。年配の社員とも、仕事以外のたわいもない話をする機会が増えました。
現場で疲れて事務所に戻った時に、「今日こんなことがあったよ」と気軽に話せる相手がいるのは、本当にありがたいですね。事務所がリラックスできる場所になっているのを感じています。
以前はみんな個人事業主みたいにバラバラだったんですが、今は会話が増えて、会社全体の仲が良くなったと思います。
──働きやすさという点ではいかがですか?
田中さん:
人との距離が近いのが良いところですね。社長とも気軽に話ができますし、困ったことがあれば相談しやすい環境だと思います。
育休の件も、事前に相談したらすぐに調整してもらえました。会社として、社員の生活を大切にしてくれているなと感じています。
──今後の目標を教えてください。
田中さん:
効率良く、複数の現場をこなせるようになりたいですね。
大阪での経験を通じて優先順位のつけ方を覚えたので、この方法でより多くの現場を担当できるようになることが目標です。
──施工管理の仕事に向いている人は?
田中さん:
明るい人に来てもらえたら嬉しいですね。僕自身はそんなに積極的に輪に入るタイプじゃないんですが、楽しそうに話している人たちを見ているのが好きなんです(笑)
施工管理の仕事については、正直「誰でもできる」と思います。最初からこの仕事に合う人なんていないと思うんです。やっていくうちに、自分なりのスタイルができてくる。得意・不得意があるのは当然ですし、それをお互いに補い合えたらいいなと思います。
\一緒に働く仲間を募集中!/
田中さんが仕事の複雑さや大変さを隠さずに話してくれる一方で、9年間この会社で働き続けているという事実が、何よりも日新工業の働きやすさを物語っているように感じました。
印象的だったのは、田中さんが身につけた「先読み力」や「調整力」です。これらは施工管理に限らず、どんな業界でも重宝される社会人の基礎スキル。複雑な現場だからこそ、確実に身につけられるのかもしれません。
そして、仕事の責任をしっかり果たしながらも、1ヶ月の育休を取得し、休日は家族との時間を大切にする田中さんの姿から、「仕事も家族も、どちらも諦めなくていい」働き方があることを教えてもらいました。
転職を迷っている方にとって、田中さんのリアルな体験談は、きっと背中を押してくれるはずです。
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