まいぷれ新居浜編集部ニュース

私たちの身近に存在し、常日頃から何気なく利用している建造物、それが橋です。
新居浜市内には高速道路の橋から人しか渡れないような橋まで大小様々な橋が存在します。そんな健気に活躍する橋たちを紹介していきます。

第2回は敷島橋。
場所はこちらです。
新田町から垣生まで、新居浜市街を東西に貫く『敷島通り』にある敷島橋。
昭和37年(1962年)3月1日に開通した2車線の橋です。長さ319m、幅員は5.5mで1車線あたりの幅員は2.75m。道路構造令で定められた車道幅ギリギリの幅員で歩行者の通行を全く考えていない設計です。
その為か後になって橋のすぐ上流側に『敷島歩道橋』が約20年後の昭和56年(1981年)に建設され、これでやっと歩行者問題は解消されたようです。
敷島橋はこの時代に造られた橋の典型的な特徴を多く持っています。まず最初にも書いた幅の狭さ。そしてムカデの足のように大量に配置された橋脚の多さ。ぱっと見ると判らないほど緩やかに付けられた弧を描くような勾配。
今は新しくなりましたが、同じ国領川に架かっている『城下橋』も『平形橋』も、敷島橋とそっくりな造りだったように思います。


写真ではあまり車通りが無い様に見えますが、市街地という事もあって普段の交通量はかなり多いです。






『敷島橋』の銘板は半世紀の歴史の重さを感じる風合いです。
対して『敷島歩道橋』は非常にシンプル。しかしメタリックなアルミの欄干がリッチな印象です。


橋の裏側は配管がびっしり、市内の重要なライフラインです。


地味ながらも、交通上でも生活上でも市民の暮らしを影で支える存在です。

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