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まいぷれ新居浜編集部ニュース

3月1日(金) マイントピア別子の鉱山観光列車落成記念セレモニーが開催されました

マイントピア別子の鉱山観光列車「別子1号」がリニューアルされ、3月1日(金)落成記念セレモニーが開催されました。

新居浜のものづくり企業79社が加盟する「新居浜機械産業協同組合」が30周年記念事業として製作した、マイントピア別子の鉱山観光列車「別子1号」。
2019年3月1日(金)、落成記念セレモニーが開催され、関係者によるテープカットやくす玉割りが行われ、完成を祝いました。
第1便には新居浜市長や製作に携わった企業の方など関係者をはじめ多くの方が乗り込み、一般のお客さんも見守る中、新しい列車による運行がスタートしました。
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  1. まいぷれ新居浜編集部ニュース|マイントピア別子の機関車がリニューアル
3月1日正午、まずは幸福駅(端出場側)ホームで神事「安全祈願祭」です。
新しい列車の安全運行を祈ります。
続いてマイントピアの建物の中で記念式典が行われ、主催者・施工者の挨拶がありました。
施工者挨拶では新居浜市機械産業協同組合の萩尾理事長が挨拶を行い、『「組合を盛り上げる為に、何かやってみないか」という一言からこのプロジェクトがスタートしましたが、ここまでの規模になるとは思っていませんでした。
このプロジェクトは中小企業の力だけでなく、組合という存在があったからこそ実現できたと思っています。
このプロジェクトを乗り越えた経験が、更なる新居浜のものづくり企業の発展につながれば』と話していました。
その後、テープカットと除幕式。
記念碑は、列車を製作した機産組合の功績をたたえ、マイントピア別子が用意したものです。
子どもたちによってくす玉が割られると大きな拍手が起こりました。
新列車の出発の準備は万端です。
初運行を前に、関係者が乗り込みます。
新居浜市長は坑夫用の人車へ。
そして大きな汽笛を鳴らしてスタートです!
地元の人達の手によって製作された別子1号。
末永く愛される事を願います。