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愛媛の新たな特産品「四国カルスト高原にんにく」

西予市にある四国カルストで作られた「にんにく」が、愛媛県の新たな特産品として注目度急上昇中! 今なら貴重な「生にんにく」の予約もできます!

愛媛県の新たな特産品として西予市で作られている「四国カルスト高原にんにく」と、そのブランド化を目指して活動している「株式会社 祐(たすく)」さんをご紹介します!

 

★四国カルストの恵みでつくるニンニク|株式会社 祐【公式サイト】

四国カルスト高原にんにく

四国カルスト高原にんにくは、その名の通り「四国カルスト」で作る“にんにく”です。

にんにくと言えば、日本では青森県産をはじめ、主に東北地方での生産量が多いのですが、これはにんにくの成長過程で「寒暖差」が味や風味を良くするため、冬の寒さが厳しい東北地方が適しているからだそうです。

 

こう聞くと、瀬戸内地方で温暖なイメージのある愛媛は、にんにく栽培に適さない地域に思えますが、実は「四国カルスト」は違うのです!

「四国カルスト」とは

四国カルストは、愛媛県と高知県の県境にあるカルスト台地で、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ「日本三大カルスト」の1つです。

 

その標高は約1,400mと高く、四国カルスト高原にんにくを栽培する大野ヶ原は東北と同じような気候で、冬には雪も積もります。もちろん、春には温かくなるため寒暖差も大きく、愛媛の中でも特ににんにく栽培に適した土地です。

四国カルストを実際に訪れたことがある方なら、カルスト特有の白い岩の間に広がる草原で放牧されている牛たちを見たことがあるかもしれません。この辺りは酪農も盛んで、農業には欠かせない堆肥となる牛糞が取れ、にんにく栽培にも活かされています。

 

地域の産業が連携して作られた、まさに「四国カルストのにんにく」なのです。

貴重な「生にんにく」の予約を受付中!

普段お店で買えるにんにくは基本的に「乾燥にんにく」のみなんです。

 

季節を問わず、にんにくの味を楽しむため、通常は収穫した後、すぐに乾燥処理を行うからなのですが、1年で1度の収穫期のみ、乾燥処理をしていない「生にんにく」を購入できるチャンスがあります!

 

それがもうすぐ訪れる夏の時期、6月下旬~7月上旬です。

 

そして「四国カルスト高原にんにく」では、2022年4月1日から今年度分の生にんにくのお取り寄せ予約をスタートしました! 5月31日(火)締め切りで、限定500kg分とのことなので、興味がある方はぜひチェックを。

 

★お問い合わせフォーム【公式サイト】

★Instagramのお知らせ(2022/4/1の投稿)

公式サイトのフォームやインスタのDMなどで予約を受付中です。

限定数量に達し次第、締め切り前でも予約終了となりますので、確実に手に入れたい方はお早めに。

生にんにくは何が違うの?

株式会社祐さんによると、生にんにくは通常販売されている乾燥にんにくとは違って「水分がたっぷりでみずみずしく、にんにく本来の風味が豊かな味わい」とのことです。辛味もマイルドなため、普段買うにんにくは辛くて苦手という方でも食べられるかもしれません。

 

生の状態では、1~2週間が賞味期限の限界だそうです。

1年で数日だけしか食べられない生にんにくをこの機会にぜひ味わってください!

気軽に使える調味料もあります

塩こうじや醤油漬けにしたにんにくの瓶詰め、ポン酢やゴマ入りドレッシングなど、そのまま食べるも良し、サラダや焼き肉のタレに使うも良しな加工食品も販売されています。

 

にんにくを使いたいけど「料理するのはちょっと苦手…」な方や「気軽にちょい足しで食べたい」といった方におすすめの商品です。

 

こちらは、八幡浜の道の駅や松山市等でも取り扱いがあるそうなので、お近くにお越しの際はぜひチェックしてみてください!

▼取り扱い店舗(一部)

★八幡浜みなっと【道の駅】

★ひめくら【松山市(全日空ホテル内)】

★十五万石【松山市(三越、道後商店街)】

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。