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まいぷれ新居浜編集部ニュース

【11/10】CROSS MISSION 新居浜~シコクベルグ~が開催されました!

2024年11月10日、新居浜市で「CROSS MISSION 新居浜~シコクベルグ~ 全日本ハードエンデューロ選手権第6戦」が開催されました。今回も西日本砕石特設会場に全国からライダーが集結!

2024年11月10日(日)、新居浜市阿島の会場でCROSS MISSIONが主催するエンデューロレース「全日本ハードエンデューロ選手権・第6戦」が開催されました。

 

エンデューロとは、主にバイクで行われるレースで山道や林道などのオフロード(未舗装の道路)を走る競技です。コースは主催者が設計・設定し、決められた区間を走るのにかかった合計タイムを競うタイムアタック系のレースとなっています。

 

これまでにも同会場では、四国最大級のエンデューロレースが開催されてきました。2024年は、全国各地で全7戦が開催される「全日本ハードエンデューロ選手権」の会場となった形です!

※本記事の内容は、掲載当時の情報となります。

今回は大会運営に携わった山上具弘さんより、当日の写真とレポートをご提供いただきました。ぜひご覧ください。

写真・テキスト提供:山上具弘

訪れる度に千変万化の様相を見せる場所、山肌が削られ何万年もかけて形成された地層を露わにした崖の上に一部自然のまま残っている木々の隙間から時折差し込む光も届かないほどの谷底に爆音を轟かせスタートは、まだかとライダー達が集結している、そうここは新居浜市にある西日本採石場、今期から全日本選手権のレース、2024年四国ベルグの開催地である。

この日の為に心身を充実させマシンを整備してきた全国から集まった猛者たちと、難易度の高い決して成功の約束されない試練に挑んでいく、現代社会に蔓延する閉塞感の中で一条の輝きを放つマインドの持ち主たちが、周囲のお互いが好敵手同志の環境でスロットルを握りしめている、緊張の時間である。

 

ここまで来たら諦めるには早く、引き返すにはもう遅い。

■スタート直後、地底湖付近

■まずは山頂を目指す

森の中を一気に山頂まで駆け上がる。

■山頂(1)

■山頂(2)

山頂まで登りきると澄んだ空気と広大なコース全体の景色を一望することが出来る。ここではスロットルを緩めマイペースで走行するライダーも見受けられた。

 

♪このやまへは~もう何度も登りましたね~君の走る~美しいやま~

 

私も撮影しながら思わず口ずさんでしまう。

■ライダーたちは次のセクションへ

一息するのも束の間、ここから一気に下っていく。

下り坂というよりも体感的には落下しているような感覚であろう。

■ダンプロードヒル

駆け下りてきたライダーを待ち構えるのはダンプロード。

助走距離の短い状態で勾配のキツイ坂を登る。

■組長リバー(1)

■組長リバー(2)

■組長リバー(3)

日本に漢字が伝わって以来、このような場所は川と言う。

大きな石と流れる水で悪戦苦闘を余儀なくされるライダーの多かったが、クリアした時の充実感も計り知れない。

■川を越え、中間計測ポイントを抜けると再びセクションへ

人馬一体……人バイク一体?

■ファーストロック(1)

■ファーストロック(2)

■ファーストロック(3)

石畳みにしてはボコボコしてて、アスファルト舗装用の石にしては大きすぎないっすか?

■ベルグリス(1)

■ベルグリス(2)

ライダー達の前に立ちはだかるのは、高難易度セクションのベルグリス。

坂というより10メートル級の土壁、さながら山城に築かれた土塁のように攻略に挑む者達を数多くはね返している。

■シコベルエクストリーム

シコベルエクストリーム。

どうやってクリアするのか分からない人工的に作られたセクションも、持ち前の体幹の筋力とバランスで乗り越えていく。

■三段ヒル(1)

■三段ヒル(2)

三段ヒルも難なく進んでいく。

■マムシ沢へ向かうライダー(1)

■マムシ沢へ向かうライダー(2)

最後のセクションマムシ沢へ向かうために森林ゾーンから出てくるライダー達。

 

Photo Gallery

■日本全国から集まった猛者達が勢ぞろい

■西日本砕石株式会社社長:岡 寛さんの挨拶

■株式会社CROSSMISSION代表取締役:石戸谷 蓮さんの挨拶

■エントリークラス表彰式

■ワールドクラス表彰式

数時間にわたるレースを闘い抜いた選手たち。

レース前は好敵手(ライバル)でも、レース後は戦友(とも)と呼べるだろう。

 

あとがき

四国ベルグに相応しい難易度の高いそれぞれのセクションに成功できる保証や約束など何もなく、自身が整備をしたバイクと己の矜持(きょうじ)をもって、果敢に挑んでいく選手の背中から、撮影している我々は多大な勇気をいただいております。

 

きっと観戦にこられた方も勇気と今後の人生の何かヒントを感じられるかもしれません。

地元新居浜で行われている全国的な大会なので皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがかと思います。

 

ではまた来年、現地でお会いしましょう。

 

山上具弘

 

イベント開催情報

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。