まいぷれ新居浜編集部ニュース
2024年2学期より、「新居浜市西部学校給食センター(はまっこ給食センター)」が稼働します! この記事では新しい給食センターについて詳しくご紹介。新居浜市の給食の変化をお伝えします!

※本記事の内容は、掲載当時の価格・情報となります。
※価格は税込表記です。

新居浜市に新しい給食センターが完成しました!
現在の新居浜市内、市立小学校・市立中学校の給食は、小学校では自校で調理した給食を提供、中学校では瀬戸町にある学校給食センターで調理した給食が配送されています。
2024年2学期からは、既存の学校給食センターに加え、新設された新居浜市西部学校給食センターの二つの給食センターで3献立を作って市内の各小中学校に配食するスタイルに変更されます。
それぞれのセンターから配送される学校は以下の通りです。
垣生小学校・神郷小学校・多喜浜小学校・泉川小学校・船木小学校・角野小学校・泉川中学校・船木中学校・角野中学校
新居浜小学校・宮西小学校・金子小学校・金栄小学校・高津小学校・浮島小学校・惣開小学校・中萩小学校・大生院小学校・東中学校・西中学校・南中学校・北中学校・中萩中学校・大生院中学校・川東中学校・新居浜特別支援学校(本校・川西分校)
建設場所は新居浜市王子町、県道13号線沿いです。
通りかかりに建設に気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。新居浜西バスターミナルの道向かいになります。2023年2月から工事が始まり、今年(2024年)3月14日に鉄骨2階建てのセンターが完成しました。
新センターの一日の調理能力は7,100食と四国では最大規模。
瀬戸町にある現センターと合わせると1日に10,500食を提供することが可能となりました。
また、新センターは災害拠点としての役割も担っています。
1回に100~200食調理できる移動式回転窯を2基備えて、災害時には避難所で炊き出しを行うことができます。


給食センター新設に当たり、新居浜市では愛称を募集し、全国から1,430件の応募がありました。
その結果、新給食センターの愛称は「はまっこ給食センター」に決まりました。
愛称がプリントされた配送トラックはすでにスタンバイ済み!
配送用の3tトラックは12台整理されます。
2学期からはこの配送車が子どもたちにおいしい給食を運んでくれます。

落成式の参加者は約70人。石川勝行新居浜市長をはじめ、高橋良光教育長、市関係者・学校関係者の皆さんが出席されました。
会場は給食センター2階の研修室です。

広い会場もこの通りいっぱいです。

石川勝行新居浜市長の挨拶

続いて、高橋良光教育長より完成の挨拶
式典では愛称命名者の感謝状贈呈もありました。
授与式に参加されたのは最優秀賞の3名のうちのお一人。
新居浜市内の高校に通う高校1年生です。

おめでとうございます!

皆さん晴れやかな笑顔で、テープカット。


テープカットの後は希望者による施設内見学がありました。
調理スペースはこの日のみの公開ということで、皆さん新しい給食センターの機能、役割について熱心に耳を傾けていました。


大きな調理設備や、衛生管理システム、災害時の備えなど、はまっこ給食センターは最新の設備を擁して2学期から稼働します。
次の章では、はまっこ給食センターの内部をご紹介します!
6月2日(日)はまっこ給食センター落成式の後に、施設見学会が行われました。
調理室の公開はこの日だけということで、7,000食を一度に作るための最新の設備を、間近に見学してきました!
一日7,000食の給食を支えるのは次に紹介する最新の設備と約50名の調理員さんたちです。
給食センターは、大きく分けて、荷受け室、下処理室、調理室、配送・洗浄室からなります。
荷受室で受け取った食材はそれぞれの調理動線に沿って下処理、調理を経て、配送されます。

野菜類下処理室。

煮炊き調理室に設置されたこの大きな釜は、一つで1,000人分を調理します。この部屋に釜は13個設置。
ひとつの窯を2~3人の調理員さんが担当して調理します。


床に水分が落ちないドライシステムを採用。洗浄時の水などはそのまま排水へ、緑色の床部分はいつでも乾燥していて清潔です。

揚物・焼物・蒸物室。ベルトコンベア式に揚げ物が流れていきます。使用後は自動洗浄なのだとか。

炊飯室を上から見たところ。右から左に向けてベルトを流れながらお米が炊飯されます。

食缶は蓋にロックがついています。斜めになってもこぼれにくい作りです。また2時間は保温効果があるので、温かい状態で子どもたちのもとに届きます。

コンテナプール。各学校にここから配送されていきます。


現在アレルギー対応食は各学校と学校給食センターで調理されています。
はまっこ給食センター始動後は、他の食材と混ざらないように専用の調理室でアレルギー対応食が調理されます。
もちろん通常食と同じ衛生管理、調理品質が確保されています。


地震、水害など、災害はいつ襲ってくるかわかりません。
災害時に備えて、はまっこ給食センターには移動式回転窯を2基設置しています。
災害時には避難所などに移動して、炊き出しに使用される予定です。
もしもの時のための、強い味方です。

はまっこ給食センターは9月3日(予定)、2学期の開始とともに稼働します。
小学校では自校の給食室がなくなってしまいますが、2学期からは、備蓄倉庫、配膳室として、届いた給食の受け渡し場所として活用される予定です。
昨年度から始まった、全国各地の郷土料理や特産物を取り入れた献立「日本全国味めぐり」ももちろん継続する予定です!
特別な献立の時には、写真で市のホームページにおいて紹介予定とのことですので、チェックしてみてください。
はまっこ給食センターには2階に見学通路を設けています。煮炊き調理室と炊飯室を上から安全に見学することが可能です。

2階の見学通路から調理の様子がしっかり見えます。

この写真は見学通路から見たところでした。
新しく2024年2学期から稼働するはまっこ給食センターを詳しくご紹介しました。
誰もが親しんできた給食。
はまっこ給食センターから子どもたちに届けられる給食が、思い出深く懐かしい味になることを願っています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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