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まいぷれ新居浜編集部ニュース

【11/8・11/9】CROSS MISSION 新居浜~シコクベルグ~が開催されました!

更新)

2025年11月8日(土)9日(日)、新居浜市で「CROSS MISSION 新居浜~シコクベルグ~ 全日本ハードエンデューロ選手権第5戦」が開催されました。

※本記事の内容は、掲載当時の情報となります。

2025年11月8日(土)・9日(日)、新居浜市阿島の西日本砕石株式会社・特設会場にて、全国のライダーが集うハードエンデューロレース「CROSS MISSION 新居浜~シコクベルグ~」が開催されました。

同大会は2020年にスタートし、今年で6回目。昨年からは全日本ハードエンデューロ選手権の1戦として組み込まれ、全国から腕自慢のライダーが参戦する注目イベントとなっています。

 

エンデューロレースとは、バイクで山道や林道などのオフロード(未舗装の道路)を走る競技です。

コースには、岩場・斜面・ぬかるみといった難所があり、「どれだけ過酷な環境を走破できるか」が問われる総合力の戦いとなっており、その特性から“完走するだけでも価値がある”と言われるほど。

 

今回、まいぷれ新居浜編集部では、2日目(11/9(日)開催)を取材・撮影!

悪天候に負けない、熱気あふれるレースの模様をお届けします★

 

- prologue -

 

2025年11月9日・新居浜――

全国から命しらずのライダー達がここに集結している、折しも天候は雨、秋から冬の訪れを予感させる冷たい雨雫が人も心もバイクも急速に冷やしていく、そんな中、切り立った山肌に反響するまるでこの地に巣くう魔物の咆哮のようなバイクのエンジン音が、冷めきった体の奥底に流れる血潮を熱く滾らせていく、さぁスタートはもうすぐ、新しい歴史のはじまりだ。

■会場に響く轟音、雨の中でスタートへ

今年のシコクベルグは、エンデューロレース初心者から挑戦できるエントリークラスと、全日本選手権レースとなるインターナショナルクラスで日を分けての開催となりました。

 

まいぷれ新居浜編集部は、全日本選手権でもある2日目を取材。

この日はあいにくの雨模様でしたが、会場には全国から集まったライダーと観客が詰めかけ、熱気でむしろ湿気を押し返すほど。東北・北陸・関東・中部と、遠方から参戦する実力派の姿も目立ちました。地元・愛媛出身の吉良祐哉選手の走りにも注目が集まります。

 

悪天候の影響でスタート位置が急遽変更されるなど、ちょっとしたハプニングもありましたが、それもハードエンデューロならでは。むしろ「雨のほうが走りやすい」という声も出るほどで、ライダーたちはむしろ楽しそう。さすがは全国レベルの選手たち……強者揃いです!

■1年がかりで作られた「シコクベルグ」

シコクベルグは、1年かけて整備された特設コースで、急斜面に急カーブ、ゴロゴロとした岩が並ぶ道やぬかるんだ沢など、コース内にいくつもの難所セクションが次々と現れます。

 

今年は雨に濡れた地面が難易度をさらに引き上げ、ライダーの体力・技術・判断が総動員される展開に。

実際にコース脇で見ていると、エンジン音の迫力はもちろん、斜面を駆け上がるライン取りや、岩や丸太を越える際の車体コントロールの正確さに思わず息をのみます。

■結果:完走率40%の過酷レースを制したのは?

注目のレース結果は以下の通り。

  • 1位:大津 崇博 選手(愛知県)
  • 2位:吉良 祐哉 選手(愛媛出身)
  • 3位:原田 皓太 選手(岡山県)

唯一3RAPを刻み、優勝した大津選手は、レース後に「応援してくださった皆様、そして一緒に走ったライダーの皆様に感謝しております。タフなコースでしたが、体力的にも余裕がありました。今年も新居浜会場に参加できてとても嬉しく思います! この勢いで年間チャンピオンを目指し、来年の新居浜大会でも優勝を目指します!」と語ってくれました。

 

なんと、この日の完走率は約40%!

全日本クラスらしい超ハードな内容となり、悪天候でも最大限のパフォーマンスを発揮し続ける“強者”が残る結果になったと言えそうです。惜しくも完走とはならなかった選手たちも、皆さん諦めずに挑戦し続ける姿を見せてくれました。

本レースを制した大津崇博選手(写真左)と、チーム監督の大神智樹選手(写真右)。

「GAMMy Racing」というチームに所属されており、かっこいい紫のユニフォームで来てくれました!

■四国で本格的なエンデューロを見られる貴重な大会

西日本砕石の特設会場は、四国でも数少ない大規模エンデューロ会場。

「本気のエンデューロを、生で見られる」

この魅力に惹かれて、県外から観戦だけの来場者も少なくありません。

 

レースの合間に見られる選手同士の談笑や、整備の手際の良さも見どころ。過酷な環境を戦うからこそ生まれる一体感が、この大会の大きな魅力です。

■あとがき:今年もシコクベルグは熱かった!

雨にも負けず、己の技術と誇りをかけて挑んだライダーたち。

その背中からは、毎年のことながら強い勇気をもらいます。

エンデューロに興味がある方はもちろん、モータースポーツ観戦が初めての方にもおすすめです。

 

迫力、技術、感動。その全部が、ここ新居浜で味わえます。

また次回、会場でお会いしましょう!

イベント概要

開催日時

エントリークラス

▶ 2025年11月8日(土)

インターナショナルクラス

▶ 2025年11月9日(日)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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