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まいぷれ新居浜編集部ニュース

【2021年】高校生ソーシャルビジネスコンテスト最終審査会を取材しました!

2021年8月8日(日)にワクリエ新居浜で行われた「高校生ソーシャルビジネスコンテスト」の最終審査会の様子をお届けする取材記事です。

2021年8月8日(日)、ワクリエ新居浜で「高校生ソーシャルビジネスコンテスト」の最終審査会が行われました。まいぷれ編集部でも取材に行きましたので、その様子をお届けします。

 

ソーシャルビジネスのソーシャル(social)とは、英語で「社会的、社会の」といった意味で、直訳すると「社会的な仕事」となりますが、このコンテストでは特に新居浜市という地域社会の課題を解決するためのビジネスアイデアやプランを募集していました。

 

一次審査を終え、最終審査会に残ったのは4組!

皆さん、とてもしっかりとした内容のプレゼンしていたので、最終結果を含め、高校生たちの新しいビジネスアイデアをぜひご覧ください。

◆ IDEA WORKConnect Niihama ~人と人をつなぐプロジェクト~

チーム「IDEA WORK」による提案は、高齢者人口や高齢単身世帯の増加により、周りに頼れる人が少ない高齢者の方たちをサポートする仕組みを作ろうというものです。単に困っている高齢者を助けるだけでなく、認知症や孤独死の防止といった社会的な課題の解決も目的にしています。

新居浜市には介護サービスやデイサービスはありますが、日常生活でのちょっとした困りごとを気軽に頼めるサービスが少ないことに着目し、そうしたサービスを利用したい高齢者と社会貢献(有償ボランティア)をしたい若者たちをつなぐマッチングサービスの仕組みを発表していました。

◆ 高校生ボランティアサークル MayMAY KITCHEN

チーム「高校生ボランティアサークル May」による提案は、食品ロスの削減を主目的に、廃棄されてしまう野菜を有効活用する企画。規格外品や、コロナ禍による飲食店需要の減少などにより、廃棄される野菜でクロッフル(※クロワッサンとワッフルを掛け合わせた今話題のスイーツ)やスムージーを製造・販売する内容です。

コロナ感染対策として密を避けつつ販売エリアは広くカバーするためにキッチンカーを使用するアイデアや、高校生だからこそできるSNSを活用した発信力といった認知度アップのための広報活動についての説明もあり、実現に向けての具体的なプランが練られた発表でした。

◆ ANK'sE-ank System 開発事業

チーム「ANK's」による提案は、GIGAスクール構想における3つの課題を解決するためのソリューションシステムです。愛媛県内でも今年度から高校生に1人1台パソコンやタブレット等のICT端末が貸与され、アプリやAI学習を活用したデジタル教科書やドリル、オンライン授業の充実化などを図る取り組みが始まっています。

しかし、実際の教育現場ではまだまだソフト面での課題も多く、実際に授業を受ける高校生だからこそわかる問題に着目していました。生徒側が感じる問題だけでなく、先生側が苦労している問題点を解消する内容も盛り込んであり、生徒・先生の双方がより良い教育環境を得られるように考えているプレゼンでした。

◆ MAKE SENCE農業×IT Saas型新居浜農業プラットホーム構築事業

チーム「MAKE SENCE」による提案は、後継者不足に悩む農業に関する複数の課題を解消するためのプラットホーム(システムから流通・販売等の流れも含めた全体的な土台の構想)を構築するという事業です。特に、現状では農作物の生産者が取引先や価格を決められないために平均年収が低くなりがちな問題に切り込んだ提案です。

農家と消費者を結びつけるサービス自体は既存の類似事例がありますが、より消費者目線に立ったアプリを作ることや、販売する農作物の詳しい情報提供や検索エンジンの広告サービスを活用することで購入してもらいやすくするなど、競合サービスに勝つための戦略も考えられていました。

プレゼンが終わり、審査タイムへ…

4チームの発表が終了し、審査に移ります。

審査員には、新居浜市の加藤副市長や新居浜市でビジネスを展開する代表取締役の方々、そして共催である株式会社Gravityの方々が集まりました。株式会社Gravityはコンサルティング業や投資業を行う会社で、有望なビジネスプランには実現に向けての支援もしてくれます。

着眼点、新規性、収益性、実現可能性、成長性、やる気の6項目について各10点満点での評点が付けられ、いよいよ審査も終了! 参加チームの皆さんに審査員から総評が送られ、ついに優勝チームの発表です。

優勝は「MAY KITCHEN」に!

優勝は、チーム「高校生ボランティアサークル May」による企画「MAY KITCHEN」に決まりました!

表彰状と記念品が贈られたほか、株式会社Gravityからの出資交渉権も獲得!

収支計画等を考えるのは初めてで苦労したそうです。今後については「3人で考えた企画をぜひ実現させていきたい」と話してくれました。「高校生ボランティアサークル May」の皆さん、本当におめでとうございます!!

 

そして、他3チームの皆さんもお疲れさまでした。

惜しくも優勝には届きませんでしたが、どのチームのプランも良いところがあり、希望するチームには後日より良いプランにしていくためのフィードバックが実施されるとのことです。

取材を終えてーー

現状の課題から未来を考え、今の自分たちに何ができるか…高校生が真剣に取り組む「ソーシャルビジネスコンテスト」を通して、新居浜の未来は明るいなと感じることができ、とても素晴らしい1日になりました。

ワクリエ新居浜のご紹介

今回のコンテスト会場となった「ワクリエ新居浜」について、少しご紹介!

ワクリエ新居浜は、平成30年に閉校となった若宮小学校の跡地を利用して創られた施設です。何歳になっても「わくわく」を発見し、関わり、創造活動ができる生涯学習をテーマとした多目的スペースとなっています。

木工教室などの工作ができるクラフトルームや音楽スタジオ、キッチンスタジオなど、さまざまな学びの機会に使える設備のほか、元給食室を利用したレストラン「若宮食堂」も併設されており、1日過ごすこともできます。

 

定食やピザは、テイクアウトもOKとのことなので、ぜひ一度足を運んでみてください!

ワクリエ新居浜周辺のショップ紹介

ワクリエ新居浜がある新居浜市新田町周辺のお店リスト。

お好み焼き 万天

お好み焼き・もんじゃ焼き/居酒屋

とにかく明るい店主が作る、フワフワのお好み焼きはいかが?

新居浜市新田町1-6-52

季節料理 真(しん)

居酒屋(魚介料理・海鮮料理・創作料理)

新居浜の旬の魚を中心に、こだわりの豊富なメニューでおもてなし

新居浜市新田町1-5-33

酒蔵・藤田組

居酒屋/酒処

お友達や職場の仲間と日本各地の銘酒をお楽しみ下さい。

新居浜市新田町2-1-5 2階

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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