まいぷれ新居浜編集部ニュース
新居浜市の楠中央通りから新居浜駅に向かう道路、新居浜駅前地区のシンボルロード(新居浜駅港町線)をご紹介します。
新居浜市の楠中央通りから新居浜駅までの道沿いの街灯に、アートフラッグがあるのを皆さんご存知でしょうか。2017年のえひめ国体の時にも、国体フラッグを。・・・そして今は、オール新居浜ロケで撮影が行われた映画「ふたつの昨日と僕の未来」とHello!NEW新居浜のフラッグです。
車で走ると見過ごしそうですが、近くに行った時には気にして見てくださいね。
Hello!NEW新居浜のフラッグには「歓迎」の意味のカンボジア語(クメール語)。
歓迎フラッグの多言語表記は、16か国語です。
『Bienvenido』(ビエンベニード)スペイン語で、「ようこそ」
あかがねの樹 (作家名:大段直也、大竹英明、中川梨菜、前田浩靖、三宅尚人)
新居浜市が工業都市として成長し、環境都市へと発展してきた歴史を象徴する樹です。
この樹の幹は、別子銅山におけるレンガ造りの近代産業遺産を表します。銅板の葉は、荒廃した銅山が植林により環境問題を克服したように、時を経てあかがね色から緑色に変化します。
空の支柱 (作家名:永登基記)
過去、この国が近代化していく過程で、銅山の果たした役割は計り知れない。その時代と、その後の日本を支えたと言っても過言ではない。それは、ただひたむきに、ひたすら山の中を掘り進み、その先に拓ける未来を夢見た時代だった。
そして今また、ここにその夢を見ることが出来る。かつてこの国を支えた山のような、降り注ぐ光のような、柱となって空を支え、これからの夢を支えている。
あかがねのまち (作家名:井上なぎさ)
別子銅山と共に発展してきました新居浜市を、山とまちと歴史を鉱山をイメージした形の中で表現しています。彫刻の全景は、鉱山の歴史とにぎわいのある人々の暮らしを感じられるよう作っています。
あかがねの風にのって (作家名:小林賢二)
あかがねの恵み、海風に運ばれた息吹、美しく再生された緑、新居浜の大地から生まれた光、空気、花、人・・・現在の華やぎ。あかがねの風にのって、かろやかに浮かぶ光、花たちが集い、楽しそうに戯れています。そして、舞い降りた2枚の花びらは、未来に向かっています。
永遠 (作家名:牛尾啓三)
・新居浜のまちの歴史と文化の発展が永久に続くことを願った造形
・未来への響きをメビウスの輪で表現した造形
・新居浜カラーの赤を彩色し、街並みとの調和を考えた造形
バス停があります
高木入口
所々に休憩に最適なベンチが設置されています
楠中央通りと新居浜駅のちょうど中間くらいにある『瀬戸内料理 平八』さん
あなぶきグループ『アルファステイツ西の土居』のマンションギャラリーもあります。
今建設中で、2019年8月に完成予定の「アルファステイツ西の土居」プロジェクト企画。
↓↓マンションギャラリー見学の様子はこちらをご覧ください。
季節によっても彩りが加わります(ツツジ)
歩行者道と自転車道が分かれていて安全に整備された街路には、桜の季節が終わった頃に花期を迎えるハナミズキや6~7月に白い花を芳香とともに咲かせるアカネ科のコクチナシなどが植樹され、市民の癒やしとなっています。
また、地域住民の方に手入れのご協力を得てプランターの花を並べることもありました。
プランターのマリーゴールド
新居浜駅前地区シンボルロードは、環境を大切にし、市民に憩いと安らぎを与えています。行き交うたくさんの人々の触れ合いの場所になればと思います。
平成14年 新居浜駅に向かって(電柱がたくさんありました)
平成18年9月頃、奥側が新居浜駅方向
平成30年11月(高木歩道橋より新居浜駅方向)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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