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【食】無味と酸味の主食

新居浜アフリカ文化発信人 井上柚子

前回は、フフやウガリ、シマ、アチェケ、パテといったアフリカの主食についてご紹介しました。

同じように見えても、地域や材料、呼び名が違う。

主食ひとつをとっても、「アフリカは一つじゃない」ということを感じました。


そして、もうひとつ驚いたのが、味の癖が強いor無い。


初めてウガリやシマを食べたとき、

「思ったより味がしない」と思ってしまいました。

もちろん全くの無味というわけではありません。

ほんのりとトウモロコシの風味はあります。

ただ、日本のお米のような甘みや香りを想像していたので、シンプルに感じました。


私はお米が大好きです。


だからこそ、味ないやんって思ってしまったんです。


しかし、ウガリやシマは、それだけで完成する食べ物ではありません。

肉や魚の煮込み料理、野菜のおかず、スープと一緒に食べることで完成する主食なのです。

おかずの味を引き立て、しっかり受け止める存在。

そう考えると、日本のご飯ともどこか似ているように感じました。


一方で感じた「酸味」

逆に印象的だったのが、フフやアチェケです。

ガーナで食べたフフ、そしてベナンで食べたアチェケ。

どちらもキャッサバを原料としていますが、ほんのりとした酸味や独特の風味を感じました。

特に「主食なのに少し酸っぱい」というのが驚きでした。

調べてみると、アチェケはキャッサバを発酵させて作られています。

発酵によって生まれる風味は、日本の味噌や醤油、ぬか漬けにも通じるものがあるのかもしれません。

同じ主食でも、

味をほとんど足さないもの。

発酵による風味を持つもの。

その違いに、文化の違いを感じました。


主食から見える暮らし

今回改めて感じたのは、主食は単なる食べ物ではないということです。

その土地で何が育つのか。

どんな気候なのか。

どんな料理と一緒に食べるのか。

そうした暮らしの積み重ねが、主食の形になっているように思います。

私が食べたフフ、アチェケ、ウガリ、シマ、パテも、それぞれの土地で受け継がれてきた大切な食文化です。

「アフリカは一つじゃない」

ということを実感しました。


米はどうなんだ??

でも、毎日のように食べているお米について、私はどれだけ知っているのでしょうか。

どのように育てられ、どんな人たちが作り、どんな想いで受け継がれてきたのか。

アフリカの主食について学ぶ中で、そんな当たり前のことを改めて感じるようになりました。


世界を知って、地元を見直す

アフリカの主食について学んだからこそ、お米についてもっと知りたいと思っていました。

ちょうど!6月13日(土)に、新居浜で田んぼの手植え体験が開催されるそうです!

実は私も参加予定!

お米大好き人間としてとても楽しみにしています。

興味のある方は、田活部のInstagram(@takatsubu2026)をぜひチェックしてみてください!


世界を知って、地元を見直す。


基本情報

名称新居浜アフリカ文化発信人 井上柚子
フリガナニイハマアフリカブンカハッシンニンイノウエユズ
住所792-0026 新居浜市久保田町2丁目3-9 ニイハ新居浜
営業時間Instagramをご確認ください
駐車場なし
Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/yuzu_inoue_1206/
問い合わせページ外部サイトに繋がります

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