にいはま女性ネットワーク第8回定例会のテーマは
「とっさの無意識で、可能性を妨げないために~気付こう、アンコンシャスバイアス~」
講師はオフィスカラーの水谷紀子先生です。
「アンコンシャスバイアス」という言葉を知っていますか?
という先生の質問から始まった今回の講座。
聞いたことがない・聞いたことはあるけど意味は分からない、という受講生がほとんどでした。
「アンコンシャスバイアス」とは
「無意識の偏ったモノの見方」のことです。
例えば、日常で
・血液型を聞くと「きっとこういう人だ」と思う
・「親が単身赴任中です」と聞くと父親を思い浮かべる
・セクハラを受けたと聞くと「被害者は女性」だと思う
など、自分のモノの見方だけで人の能力や物事を決めつけてしまうこと、ありますよね。
これこそがアンコンシャスバイアスなのです。
グループ活動でも
・長男(長女)はしっかりしている人が多い
・都会の人は冷たい
など様々な意見がでました。
このアンコンシャスバイアスには、
・人の属性をもとに先入観や固定観念で決めつけてしまう「ステレオタイプ」
・特定の利点・欠点に全体の印象が引きずられてしまう「ハロー効果」
・問題があっても「私は大丈夫」と思い込んでしまう「正常性バイアス」
・現状維持を望み、変化を退けてしまう「現状維持バイアス」
・知識を持っている人は、持っていない人の立場に立てなくなる「知識の呪縛」
・権威のある人の言うことは、間違いないと思い込む「権威バイアス」
・周りと同じように行動してしまう「集団同調性バイアス」
と、たくさんの種類があり、これらは社会活動において人や組織にとても影響します。
では、これらにどう対処していけばいのか、次にその対処法を学んでいきました。
対処法は主に4つ。
① 決めつけない、押し付けないこと
② サインに注目すること(メンバーの表情や態度の変化に気付くこと)
③ アンコンシャスバイアスを言語化してみること
④ アンコンシャスバイアスは上書きできると知っておくこと
アンコンシャスバイアスの正体は
「自己防衛心」であり
「決めつけ」には自分を守りたいという気持ちが働いているようです。
グループワークの中では
・後輩に仕事を任せるより、自分がやった方が早いと思ってしまう
・細かい仕事は女性の方が良いと思い、男性には頼めない
など、仕事においてのアンコンシャスバイアスが次々と出てきました。
しかし、その思い込みと事実が一致しているとは限りません。
私の考えは大丈夫!と思い込まずに
「これってわたしのアンコンシャスバイアス?」と
その時々にしっかり向き合うことが大切だということです。
今後は私も
「これってわたしのアンコンシャスバイアス?」を合言葉に
自分が偏った見方をしていないか、向き合う習慣をつけたいと思いました。
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以上、第8回の定例会のレポートでした。
次回は、【にいはまリーダーズスクール】の様子をお伝えできればと思います