「オーストラリアの日」は、1788年1月26日に植民を目的としたイギリスの艦隊がシドニー・コーブに到着した事に因んでいるそうで、“Anniversary Day”や“Foundation Day”、“ANA Day”とも呼ばれる国民の祝日です。
オーストラリアのお酒と言えば、やはりワインが最初に思い浮かびますが、中でもオーストラリアの暑い気候に適し、黒ブドウ品種第1位の栽培面積を持つシラーズ種はオーストラリアワインの象徴的存在となっています。
また、その国土の巨大さから、ほぼすべての気候や土壌がみられ、赤ワイン、白ワイン、酒精強化ワイン、デザートワイン、スパークリングワインと、多様な種類のワインを生産されています。
ワイン以外ではジンやラムといった蒸留酒も生産されていて、近年ではウイスキーの蒸留所も誕生してきていますので、そのうち世界を唸らせるようなウイスキーが出てくるかも知れませんね。
本日は、当店にも何種類かあるオーストラリア産お酒を飲んで、今は夏真っ盛りと思われる南半球の広大な土地を思い浮かべながら、寒さを忘れるというのも良いですね。

それでは今宵も皆さまのご来店をお待ちしております。