新居浜・西条お役立ち情報館
デジタル庁による新型コロナワクチン接種証明書の登録方法を図解入りで解説。マイナンバーカードさえあれば、たった5分で完了します!
2021年12月20日から、デジタル庁と厚生労働省による「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」の運用が開始されました。
従来、接種証明書は住民票のある市区町村が「紙の書面」で交付していますが、このアプリを利用することで書面作成の必要がなくなります。法的効力も、書面とアプリで同等の扱いです。
今後、接種証明を求められる場面があった場合に、このアプリに表示される接種証明書を見せることで証明が可能になります。
アプリに関する詳しい情報は、デジタル庁の公式サイトをご覧ください。
まずは、アプリをインストールします。
ご自身のスマホの種類(iPhone/Android)に合わせたQRコードを読み取るか、リンクをタップしてアプリストアにアクセスしてください。
開いたページの「入手」または「インストール」をタップ!
※アプリのインストールや使用に料金はかかりません。無料のアプリです。
スマホに追加されたアプリのアイコンをタップする等の操作で、アプリを起動してください。
(1)日本政府公式であることが記載された画面が出てきます。
(2)日本国内用か海外用、もしくはその両方の証明書を発行できます。
(3)接種証明書発行には、マイナンバーカードが必須です。マイナンバーカードをご準備ください。
※海外用の証明書を発行する場合はパスポートもご準備ください。
(4)注意事項を読みます。
※現在、マイナンバーカードやパスポートに旧姓・別姓・別名を併記している場合、アプリからの証明書発行ができません。
※近日中に対応予定とのことですので、デジタル庁からのニュースリリースやアプリのアップデートをお待ちください。
★マイナンバーカードに旧姓併記がある場合、アプリで接種証明書は発行できますか。(デジタル庁公式サイトの「よくある質問と回答」へ)
(5)利用規約を最後まで読んだら、「同意する」にチェックを入れて、「次へ進む」をタップします。
(1)発行する証明書の用途(国内用、海外用、その両方)の選択があります。
用途に合わせて、マイナンバーカード、マイナンバーカードの暗証番号(数字4桁)、パスポートを準備したら、「接種証明書を発行する」をタップします。
(2)発行したい証明書のチェック(用途名の右にあるボタン)をオンの状態にします。今回は、日本国内用のみを発行します。
※後日、海外用を追加発行することも可能です。
(1)マイナンバーカードの暗証番号(数字4桁)を入力します。
(2)入力できたら、「次へ」をタップします。
マイナンバーカードをスマホの「NFC読み取り位置」に接触させます。
※NFC読み取り位置は、概ねスマホの上部にありますが、お使いの機種によるため、詳しくは以下のマイナンバー公式サイトのページをご参照ください。
ワクチンを接種した時にお住まいの自治体(都道府県と市区町村)を選択し、「ワクチン接種記録を検索」をタップします。
※この画面では、「愛媛県&新居浜市」を選択していますが、西条市にお住まいの方は、市区町村の選択を「西条市」にしてください。
(1)自治体を選択すると、自分の氏名とワクチン接種回数や接種日等の記録が表示されます。
(2)表記されている情報に間違いがないか確認し、「発行する」をタップします。
(3)最後に「接種証明書を発行しました」の表示が出れば、完了です。
接種証明書の発行が完了するとこのように表示できるようになります。
今後、大規模コンサートの入場や飲食店への入店、交通機関等で、接種証明書の提示を求められた場合は、こちらの画面を提示してください!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
この記事に関するキーワード