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生肉にインジェラ、年間180日の断食!?

新居浜アフリカ文化発信人 井上柚子

エチオピアと聞いて、まず思い浮かぶ食べ物といえば、やっぱりインジェラ。

日本人にとってのお米のような存在で、ほぼ毎食食べるそうです。

テフというエチオピア固有の穀物を粉にして発酵させ、クレープのように焼いたもの。酸味があり、もちもちした食感で、スパイスの効いた料理との相性は抜群なんだとか。


そして、私が「えっ!?」となったのが生肉。


エチオピアでは生肉が高級品として扱われ、塊から好きな量を切って食べる文化があるそうです。


ももこさんも「熊本出身のプライドをかけて」挑戦したそうですが、血の気や筋っぽさが気になり、個人的にはあまり好みではなかったとのこと(笑)。

……でも私は、ちょっと食べてみたい。

こういう話を聞くと、つい「日本では考えられない!」と思ってしまいます。


でも、さらに驚いたのが断食です。

エチオピア正教会では、肉だけでなく、牛乳やバター、卵、魚などの動物性食品を食べない「ファスティング」の習慣があります。

しかも、水曜日と金曜日に加えて、長期間の断食もあり、年間で換算すると180日以上になることもあるそう。


「断食って、年に一回ちょっとやるものかな?」と思っていたので衝撃でした。

でも、これも単に「食べない」という話ではありません。

何を食べるのか、何を食べないのか。その背景には、宗教や歴史、暮らし方があります。

そう考えると、食文化って、その国の価値観そのものなのかもしれません。


自分が毎日当たり前のように食べているものも、別の場所から見れば「なんでそれを食べるの?」となるかもしれない。

自分の常識を、世界の常識だと思わないこと。

今回の話を聞いて、改めて大切にしたいと思いました。


……とはいえ、エチオピアに行ったら、インジェラも生肉も一度は食べてみたいです(笑)。

次回は、そんな「現地の文化にどっぷり浸かる旅」。

ホームステイで体験した、エチオピア流のおもてなしについてです。


基本情報

名称新居浜アフリカ文化発信人 井上柚子
フリガナニイハマアフリカブンカハッシンニンイノウエユズ
住所792-0026 新居浜市久保田町2丁目3-9 ニイハ新居浜
営業時間Instagramをご確認ください
駐車場なし
Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/yuzu_inoue_1206/
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