こんにちは、みやはら腎泌尿器科クリニックです。
健康診断で「尿酸値が高め」と指摘された方や、関節の強い痛みで来院される方は少なくありません。
血液中の尿酸が多い状態を「高尿酸血症」と呼びます。放置すると痛風発作だけでなく、尿路結石や腎機能障害、さらには高血圧、虚血性心疾患、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化症、心不全など、さまざまな病気のリスクが高まります。
■治療を考える目安
・痛風発作を繰り返す・結節がある → 尿酸値6.0mg/dl以下を目標に治療
・合併症がある無症状の方 → 尿酸値8.0mg/dl以上で治療を考慮
・合併症がない無症状の方 → 尿酸値9.0mg/dl以上で治療を考慮
※いずれもガイドラインに基づいた一般的な目安です。
■当院での診察・治療の流れ
1️⃣ 検査(血液・尿)で尿酸値や合併症の有無を確認
2️⃣ 食事・運動・飲酒習慣について生活指導
3️⃣ 必要に応じて尿酸生成抑制薬や排泄促進薬をご提案
患者さん一人ひとりに合わせて、生活習慣の見直しと薬の使い分けを行います。
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■日常生活でのアドバイス🍀
🥗食事
✔ 体格や仕事内容に合わせたカロリー管理を
・デスクワーク中心:25〜30kcal/kg
・立ち仕事中心:30〜35kcal/kg
・力仕事中心:35kcal/kg
※標準体重(身長m²×22)に上記の数値をかけて計算します
✔ プリン体の多い食品は「量」を意識
特に控えたい食材:鶏レバー、イワシの干物、白子、あんこうの肝、太刀魚など
その他プリン体が多い食材:豚レバー、牛レバー、カツオ、マイワシ、大正エビ、干物(マアジ、サンマ)など
「全く食べてはいけない」わけではなく、食べる頻度や量を調整することが大切です。
✔ バランスの良い食事を
野菜や海藻類をしっかりとりましょう。
🏃運動
✔ 激しい運動より、気持ちよく続けられる運動を
短時間で息が上がるような激しい運動は、尿酸値を一時的に上げてしまいます。「少し汗ばむ程度」の有酸素運動がおすすめです。
ウォーキング、軽めのジョギング、サイクリング、社交ダンスなど。脈が少し早くなる程度で1日30〜60分が理想的。
痛風経験者の方は、関節への負担が引き金になることがあるため、医師と相談しながら始めましょう。
🍺飲酒
✔ ビールは特に注意が必要
お酒全般がリスクを高めますが、プリン体が多いビールは要注意。特に地ビールはプリン体濃度が高めです。
✔ 飲酒量と痛風発作のリスク
少量飲酒(缶ビール350ml 1本):1.2倍
中程度(缶ビール350ml 2〜3本):1.6倍
大量飲酒(缶ビール350ml 4本以上):2.6倍
適量の目安:日本酒1合、ビール350ml、ウイスキー60ml、ワイン148ml程度
これらを意識することで、痛風や合併症のリスクを減らすことが期待できます。
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■ご相談ください
高尿酸血症や痛風は「生活習慣病」の一つでもあり、予防や治療は早めの取り組みが大切です🚨
新居浜で「高尿酸血症」「痛風」に関してお悩みの方は、みやはら腎泌尿器科クリニックでお気軽にご相談ください。
▼クリニックの詳細は「詳細」の公式HPから