【新居浜市発展の象徴 住友山田社宅が登録有形文化財へ】
国の文化審議会は3月19日、星越町にある住友山田社宅の6棟8件について、国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。答申後に行われる官報告示を経て、正式に登録される見通しです。
登録されるのは、旧住友鉱業㈱別子鉱業所長社宅の主屋・応接棟・茶室、旧住友別子鉱山㈱の外国人技師東社宅・外国人技師西社宅、旧住友化学工業㈱幹部社宅、旧住友共同電力㈱の幹部社宅と監査役社宅です。
住友山田社宅は住友の社宅群で、昭和4年に開発が始まりました。東西約900m、南北約200mの約18haに最大290戸があったとされ、新居浜の発展を象徴する場所の一つです。
答申を受け、石川市長は「非常に喜ばしいこと。市と住友グループの発展の原点といっても過言ではなく、共存共栄の証しの一つとして、大切に保存し後世に伝えていきたい」と歓迎。住友史料館の末岡照啓副館長は「現在残る6棟の幹部社宅と外国人技師社宅は、工都新居浜における企業と地域社会の共存共栄を物語る生き証人として存在していることに価値がある。今回の答申は非常に喜ばしく、あらためてその価値が認められたことと思います」とコメントを寄せました。(秘書広報課)
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