四国内の観光スポット
一年でたった2日だけ営業する駅『津島ノ宮駅』、一年でたった2日間だけ参拝できる神社『津嶋神社』へ行ってみました。
観光スポット
津島の宮駅
香川県
三豊市
予讃線
JR四国
夏
津嶋神社
夏季大祭
津島ノ宮駅を通過する電車
臨時駅のため駅番号はありません
営業していない363日はこんな感じ
香川県三豊市三野町大見にある、津嶋神社は美しく穏やかな瀬戸内海に浮かぶ島に、子供の守り神として三百年以上も在り続けています。
毎年8月4日、5日だけ参拝ができる津嶋神社のすぐ近くにある津島ノ宮駅。春を感じながら誰もいない静かな駅と神社に行ってきました。
駅を越えて海方向に歩くと津嶋神社の拝殿があります
鳥居の向こうに橋が見えます
拝殿を過ぎると『つしまばし』
本殿がある島・津島へは、普段は通行できません
津嶋神社の本殿に参拝するには、島までかかる約250mの「つしま橋」を渡ります。その橋は、夏季大祭の祭事・行事が行われる毎年8月4日、5日の2日間のみ、橋板が架かり通行可能になります。
津嶋神社の「夏季例大祭」に訪れる参拝者のために、JR予讃線の臨時駅「津島ノ宮駅」が年に一度2日間だけ営業されます。香川・高松駅方面から津島ノ宮駅近くの駅の順番としては、【多度津-海岸寺-津島ノ宮駅(臨時)-詫間-みの】となっています。
駅の近くには無料駐車場はありましたが、おそらく当日は混雑が予想されるため、電車を利用した方が良いと思います。
約250mの橋
さぬき街道から見える景色
さぬき街道から見える津島
今年は、8月4日(日)、5日(月)です。お子様の健康と成長を祈願する津嶋神社本殿への参拝と2日限定営業のレトロな津島ノ宮駅を見られる機会を逃さずお出かけしてみてはいかがでしょうか。
線路脇には春が訪れていました
8月4日、5日は参拝する人々で賑わいます