新居浜・西条の夜グルメ
まずはお散歩編です/ジェット三郎が夜飲みを楽しむために新居浜駅から繫華街エリアまでお散歩してみた

まず、僕(ジェット三郎)は、大の酒好きである。実家が酒屋で、本家は安土桃山時代(創業は文禄元年<西暦1592年>らしい)から続く造り酒屋で、一族に男子が生まれると、産湯に自分のところで醸造した日本酒を混ぜて、その誕生を祝っているほど。言うなれば、0歳から酒に親しんできたわけで、僕の人生において、お酒は切っても切れない結びつきがあるのだ。
僕は今、新居浜駅から徒歩圏内に住んでいる関係上、新居浜イチの繫華街である【徳常町・若水町】エリアまで飲みに行くためには、公共交通機関を使うとなれば瀬戸内バスに乗る必要がある。

JR新居浜駅正面

繫華街エリアに向かうには、駅前ロータリーの「バス乗り場1」を利用する
JR新居浜駅から繫華街エリア(徳常町・若水町周辺)への所要時間は、6~7分である。料金も安い。
駅前ロータリーのバス乗り場1に来る「住友別子病院行き(または経由)」か「イオンモール新居浜行き(または経由)」のバスに乗ることになるのだが、ルートは大きく2ルートあり、平和通り(県道13号線)経由ならば「(新居浜)西高入口」で降車すると210円。昭和通り経由ならば「登道」で下車すると250円である。(運賃は2026/5時点のもの)
だがここで問題が生じる。バスが全然来ないのだ。時刻表によると、夕方の時間帯、平日と土曜ならば約30分に1本はあるのだが、時刻表通りに来た例(ため)しがない。たいてい10分以上は遅れると見ておいた方がいい。ひどい時には、30分後の後続のバスと前後並んでやってきたこともある。(それも複数回!)
かといって、「どうせ今日も今日とて、遅れるだろう」と、吞気に自宅から駅までゆっくり歩いていたら、その日に限ってオンタイム(時刻表ちょうど)でバスが来てたりする。

それならば、と、駅前ロータリーで客待ちしているタクシーを使ってもいいのだが、僕は東京に長く住んでいたせいもあり、タクシーで1,000円程度の近距離利用は遠慮してしまう悪しき「気を遣い癖」がある。(これは、実際に新宿駅とかのロータリーで客待ちしていた複数のタクシー運転手さんから直接聞いた話であるが、ロータリーで20分も30分も並んで待って、いざお客を乗せたら、1,000円圏内というのは、どう考えても、待機時間に見合わない「赤字客」なんだそうだ)
ということで、僕は基本、新居浜の繫華街エリアに向かう際、なるべくタクシーは使わないようにしている。
となると手段は1つだ。
である。
ということで、ここからが本題である。
僕(ジェット三郎)が酒を飲む際、雨の日極寒の日、灼熱の日など、どうしても散歩が厳しい時以外の、繫華街エリアまでの楽しいテクテクお散歩ルートをご紹介する。
まず事前情報としてお伝えするが、新居浜駅から繫華街エリアまでの徒歩での距離は、約3.6キロだ。
徒歩スピード時速4キロでの単純計算だと、約50分程度かかる計算になるが、僕はだいたい35分から40分程度で目的のお店に到着しているので、少しだけ早足なんだと思う。
早足のメリットは、とにかく「その後のお酒が美味しい」ことに尽きる。つまり「腹が減る」のだ。
普段は出不精で究極のインドア派で、休みの日は全く外出しないで家で書き物したり、配信映画を観たり、小説を読んだりするだけの一日を過ごすのだが、夜飲みに出る時だけは、積極的に「散歩」する最大の理由はこれである。「腹を減らすために、散歩する」。これが最高に気持ちいい。
それでは、ここから、僕が飲みに行く際のお散歩ルートを詳しくご紹介する。

まずは、駅正面から西(西条方面)に向かう

別子銅山鉄道下部鉄道跡のサイクリングロードに入る
別子銅山鉄道下部鉄道跡のサイクリングロードは、新居浜駅を始点として、イオンモール新居浜の南側まで続いているが、自転車と歩行者専用なので、とっても安心安全でお散歩やジョギングにおススメである!

予讃線の線路沿いに西にズンズン進む

楠中央通り(さかい筋通り)との交差高架を渡る

このままサイクリングロードを突き進むと、西の土居方面に行っちゃうので、河原学園さんの校舎を超えてすぐ、小道(北に向う)に入る

細い路地を抜けると、、、、
まいぷれ掲載店の「カントリー雑貨ウッドベアー」さんの横に出てくる。
今回のお散歩では、近隣のまいぷれ掲載店も紹介していきますよ!


ウッドベアさんと加藤家具さんの交差点を越えると、、、
この、土橋から高木まで南北に通る通りは車での行き来にはとても便利なのだが、お散歩ルートとしては最悪である。
まず、車道と歩道が分離されていない。
その上、用水路が道路の両脇に流れている関係上、水はけのこともあるのだろう、歩行者が通る部分が、常に斜め、つまり、用水路側に傾いているので、歩いていてとにかく具合が悪い。まっすぐに歩いているつもりでも、どんどん用水路の方に向け、斜めに進んでしまうのだ。
さらに、結構、猛スピードでぶっ飛ばす車も多く、危なっかしいこと、この上ない。ということで、僕はすぐ、脇道に逸れるようにしている。
この道を真っすぐ北に進むと、惣開通りとの交差点に、まいぷれ掲載店の「鴻上石油高木給油所」さんに当たるのだが、前出の通り、車通りが多いため、今回は横道に逸れることにする。

脇道(西に向かって)に逸れる
東川を左に見て、どんどん脇道を進んでいくと、惣開通りとぶつかる。


惣開通りと交差

更に東川沿いを北に北に進もう

ついに、登り道へと入る
「登り道」に入ると、あとは一本道なので、お散歩ルートの半分は終わったことになる。
ここまでの所要時間は、22,23分程度だ。
「登り道」は、一宮神社の参道であり、新居浜市を発展させた住友別子銅山からの物資資源を港へと運ぶ重要なルートである。

温泉(銭湯)もある

金子小学校脇の商店街も歴史ある作り

参道なので、当然、一宮神社に出くわすわけだが、、、
登り道を北に北に進んでいくと、当然のごとく、一宮神社にぶつかる。さっき説明した通り、登り道は元々、一宮神社の参道なのだから、当たり前なのだが、ここで市外からの引っ越し組である僕からしたら、強烈な違和感を感じてしまうのだ。
新居浜市民にとっては、当たり前の常識なんだろうけど、なんとなんと、神社が、大通り【平和通り(県道13号線)】で真っ二つに分断されているのを目の当たりにするからである。

分断された南側の一宮神社その1。

平和通り(県道13号線)に真っ二つに分断された一宮神社の北側その2。
新居浜に生まれ育った人たちからしてみれば、市外からの転入組である僕なんかに今更言われたくないんだろうけど、一宮神社は新居浜の総鎮守で、古くから地域の中心的な神社のはずだ。
少なくとも、奈良時代にはその存在が書物に記載されていることからも、いかに古くから、この地を鎮守していたかがわかる。
そして、「登り道」という通りの名前も、港のある海側の低地から神社のあるやや高い土地へ“登っていく道”
だったため「登り道」と呼ばれたというわけで、いかにこの神社と通りが、この地の民にとって深く愛されていたかが分かるものだ。
にもかかわらず、昭和の高度経済成長期に、あろうことか、一宮神社を真っ二つに分断して、大通り(平和通り/県道13号線)を通すという、罰当たりなことを愛媛県と新居浜市は決断しているのだ。
いやあ、工事関係者たちに「祟り」とかなかったのかと、毎回ここを通るたびに、心配に思ったりしている。
ちなみに、東京や京都では、歴史ある神社仏閣を残すことを最優先して都市作りをしているので、こういう例はちょっと寒気がするのだ。
全国的な有名事例で言うと、新東京国際空港(現・成田国際空港)を建設する際、当初の滑走路予定地に、千葉で地元住民に長く愛されてきた「東峰神社」があり、神社の強制撤去問題は、反対する地元住民の運動と左翼活動とが合わさって大事件に勃発。警察官3名が殉職するという痛ましい殺人事件にまで発展した。最終的に空港施設や道路計画が一部変更され、今に至る。
もう一つ、東京都千代田区の「靖国神社」は、太平洋戦争後、何度も都市計画で、靖国神社を貫通する道路計画が立ち上がったが、その都度、政治的な問題、戦没者慰霊施設としての立ち位置、国際問題などを理由に、靖国神社を分断したり貫通したりする計画は、すべて却下されてきた。

一宮神社は、天正13年(1585年)の豊臣秀吉による四国征伐の際、毛利軍・小早川隆景の兵火にかかり、社殿や宝物、古文書が全て焼失。その後、長州毛利家が再建に関与したとされる。
そんな歴史的にも貴重な神社を分断するとは、当時の新居浜市、愛媛県の行政執行者は、すごい肝が据わっていたというか、神も仏も恐れない豪快な人物だったのだろうか? その人物がいかに決断し、その後、祟り的なことがなかったのかがどうしても気になってしまう。


登り道の飲食店密集エリアに到着。ここまでで、JR新居浜駅から早足で40分程度だ。
先ほども触れたが、新居浜市民にとって、「登り道」は特別な道であり、エリアである。
それは奈良時代からこの地を鎮守してきた「一宮神社」の参道としての意味合いに加え、江戸時代以降は、更に、この地を発展させてきた「住友別子鉱山」からの物資を輸送する主要ルートになったことに尽きるのだ。
住友グループ、そしてこの地を大きく発展させる源となった別子銅山は山中にあり、採掘された銅資源は山から港へ運ばねばならなかった。その輸送ルートの重要な結節点が、この「登り道」であり、つまり「登り道」は、宗教的意味合いの大切な参道であると共に、産業を発展させる重要な「お金を生む道」としても重要視されていくのだ。
僕は、夜飲みのために新居浜駅から繫華街エリアまで散歩するルートを、毎回「登り道」ルートにしているのは、まさにしく、この「歴史」を楽しむためでもある。(散歩ルートしては、他に、駅を出てすぐ、北に向かい、庄内町の「新居浜ウイメンズプラザ」や八雲町の「宗像神社」を通るルートもある)
歴史溢れる「登り道」を歩く度、僕は、「神社と鉱山と企業城下町が一本の道でつながっているんだなあ」と毎回、嚙みしめて歩いているのだ。
とある飲食店のオーナーが言った言葉がある。
とのこと。
なるほど、さもありなんと思ったものだった。
だからなのだろう、とにかく「登り道」および周辺には、たくさんのお店がある。まいぷれ掲載店もかなり多い。
まいぷれ掲載店紹介その3、ライブハウス「ジャンドールさん」!
新居浜の音楽・ダンス、ライブシーンの聖地である。

今では、駅前や楠中央通り沿いにたくさんのビジネスホテルが点在するが、「登り道」周辺には、昔ながらの旅館や格安ビジネスホテルがある。しづかさんと大黒屋さんはそんな代表格。当然、両店舗ともまいぷれ掲載店である(掲載店4,掲載店5)


まいぷれ掲載店その6、山内病院さん。山内病院の院長先生は、新居浜市医師会の前会長である。


まいぷれ掲載店その7,その8。
大学堂眼鏡店さんは、老舗のメガネ専門店。あの有名なテレビCM「メ、メ、メガネの大学堂」のお店である!
ジュエリー新田さんも、これまた老舗の宝石店。創業はなんと1940年。つまり戦前なのだ!


松本酒店さん(掲載店その9)は、希少価値のあるワインやウイスキー、日本酒を数多く取り揃えるお酒屋さん。
てのひら治療院さん(掲載店その10)は、訪問マッサージも可能なマッサージ店さんだ。


掲載店紹介その11。
ついつい長居したくなる、居心地のいい居酒屋さん。

掲載店紹介12。
人気メニューのハラミステーキをはじめ、厳選されたお肉とお酒を堪能できるお店。(後編の夜グルメ編に詳細記事を載せています)

掲載店紹介13
店名に偽りなし! 原価価格で安くて美味しく飲めるお店!

掲載店紹介14
大阪の本場串揚げを新居浜で堪能できるお店! 期間限定なれど「牡蠣」のガンガン焼きも絶品!
(後編の夜グルメ編に詳細記事を載せています)

掲載店紹介15
とにかく美味しいお刺身や海鮮料理を食べたいのなら、ココに限る!

掲載店紹介16
この春(2026)、NEWOPENした新店舗! 焼肉の概念が変わるかも?!
(後編の夜グルメ編に詳細記事を載せています)

掲載店紹介17
オーナーが修業の末辿り着いたのは、京都風焼き鳥! 備長炭で丁寧に焼いた焼き鳥は、塩もタレも絶品!
(後編の夜グルメ編に詳細記事を載せています)

掲載店紹介18
店名は鶏焼肉なれど、牛焼肉も豊富に揃ってます!

掲載店紹介19
新居浜で「かに料理」といえばココ! とにかく蟹・かに・カニ・蟹・かに尽くし!
(後編の夜グルメ編に詳細記事を載せています)

掲載店紹介20
フレンチ料理というカテゴリーには収まり切れない究極の創作フルコースが味わえます!
(後編の夜グルメ編に詳細記事を載せています)

ジェット三郎の「夜散歩」前半はここまで!
後半は、いよいよ、上記紹介した「登り道」近くの飲食店で、僕が実際に自腹で飲食した美味しいグルメ情報をレポートする!
後半は
放送作家・ジェット三郎が新居浜繫華街エリアで自腹で夜グルメを堪能してみた!
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「マツコ有吉の怒り新党」での、夏目三久さんが有吉弘行さんに公開プロポーズしたとされる伝説の予知夢の回を放送作家・ジェット三郎の独断目線で鋭く分析!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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【新居浜市 清水町】おいしくお酒が楽しめる「けーき&ばる あとむ」さん
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