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えひめさんさん物語

えひめさんさん物語って何?

最近巷で良く聞く「えひめさんさん物語」というキーワード。一体何なのか? 詳しく紹介します。

えひめさんさん物語って何?

「えひめさんさん物語」は、四国中央市・新居浜市・西条市の『東予東部』に属する3都市を対象に行われる大規模なイベントです。
しかし1回やって終わりというような普通のイベントとは性質が違います。

テーマは「東予アクティブライフ」の創造

東予東部地区は、昔から工業都市として栄え、現在も大企業や中小企業の工場が立地しています。
そんな中で、南側には急峻で自然豊かな石鎚山系が南北に連なり、北側には穏やかな瀬戸内海が広がっています。
また、新居浜太鼓祭りや西条まつりなど、世界に誇る事のできる地域に根付いた文化も数多くあります。

その地域に既にある自然・産業・文化等の資産を活用して、さらに新しい価値を創り出す為に、東予東部地区の魅力と暮らしの可能性を再発見しようというのが、この「えひめさんさん物語」のテーマです。
まずは「観光振興」といった身近な入り口から、そして定住・移住促進によるものづくり企業の「人材確保」、最終的には持続可能な発展を続ける事のできるまちづくりへとつながります。

「さんさん」にも深い意味がある

一見安直そうにみえる「えひめさんさん物語」というネーミングですが、このイベントが開催される「3」都市という意味や、「産業」のさんからなど、様々な意味が込められています。
  1. ものづくり“産業”の「さん
  2. 海や街に降り注ぐ“太陽(SUN)”の「さん
  3. 人々の暮らしを見守るように佇む“山脈”の「さん
  4. 産業・太陽・山脈”の3つの「さん」を集めた「さんさん
  5. 東予東部圏域の“3都(四国中央市・新居浜市・西条市)”を表す「さん

イベントの終了後も活動が続く

さらにイベント終了後も、このイベントで発見された価値を磨き究めることによって、継続的な向上(スパイラルアップ)の活動を定着させ、地域活性化の好循環につなげる事を念頭に置いて事業が進められています。

大きく分けて2種類のイベントがある

えひめさんさん物語には大きく分けて2種類のイベントがあります。
1つは実行委員会主体で行われる「コアプログラム」。
もう一つは、住民や企業、団体が主体となって開催する「チャレンジプログラム」です。

その他に、各市で独自開催されている既存のイベントと連携して行う「連携プログラム」があります。
これを2019年4月20日から11月24日までの7ヵ月間に行います。

コアプログラム 共通テーマイベント

ものづくり物語(芸術祭) 5月
子どもの物語(子育て) 7月
山の物語(自然) 9月

コアプログラム エリアテーマイベント

水の物語(西条市) 8月
あかがね物語(新居浜市) 10月
紙の物語(四国中央市) 11月

主なチャレンジプログラム

さんさん・まちなかサイクリング
新居浜シーカヤック体験
新居浜スイーツプロジェクト
瓶ヶ森の魅力再発見
お堀プロジェクト
わくわく湧水ツアー
西条てっぱんナポリタンフェス
霧の森 秋の大収穫祭
せとうちサップ散歩
ハンモックフェス
あかがねの街ガイドツアー
東予七蔵ものがたり
西条水まつり2019
丹原まるごと博物館
しこく紙市場
夢彩祭 ~しこちゅー「紙のレストラン」~
シネックス映画館 復活プロジェクト
祭りを愛する男達の「もうひとつの物語」
知ってみようバルブの世界
クレーンの操縦室ができるまで
成龍酒造 酒蔵見学
盆栽鑑賞ツアーと苔玉づくりとミニ盆栽体験会
計99件

主な連携プログラム

春は子ども天国
にいはま納涼花火大会
産業文化フェスティバル
小松町ふるさと祭り
いしづち山麓sweetライド
建築業の魅力体験イベント
石鎚山系環境啓発親子登山
新宮あじさい祭り
みなと祭
書道パフォーマンス甲子園
翠波高原コスモス祭り

イベントの概要

イベント名
えひめさんさん物語
開催期間
2019年4月20日~11月24日
開催範囲
四国中央市・新居浜市・西条市
主催
東予東部圏域イベント実行委員会
(愛媛県東予地方局 商工観光室)
次回、魅力ある各イベントについてコアプログラムから詳しく紹介します!
関連サイト
  1. えひめさんさん物語公式ホームページ