月額や年額料金で、インターネットのサービスを利用するサブスクリプション（サブスク）サービスが全盛です。
アマゾンプライムやネットフリックス、Apple Musicなどの動画や音楽配信サービスや、DropboxやiCloud+といったストレージ（データ保存）が有名ですが、様々なインターネットでのサービスがサブスクとして提供されています。

今回は、家族が亡くなった時、支払いが続くサブスクサービスをどうやってやめるかという記事を紹介します。

　第5回：謎の月額料金の引き落とし、どう止めたらいいの？
　〜故人のサブスクにまつわるトラブル解決方法【天国へのプロトコル】 - INTERNET Watch
　　https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/tengoku/1438010.html

この記事によると、家族が亡くなった際にクレジットカードを退会して支払いを止めようとしても、サブスクサービスが解約できていないため債権として残っていて、退会するのが大変だったとのことです。

代表的なサブスクサービスについて、ログインできる場合とできない場合の解約方法が記載されていますが、支払不可で強制解約になるサービスは少なそうです。

ということで、まずは本来行うべきサブスクサービス自体の解約ができないか確認することが第一歩となります。
ただ、故人のパソコンやスマホが確認できない時や、どのサービスを利用しているかわからない場合は、かなり困難になります。

「デジタル終活」という言葉がありますが、いざという時に備え、パソコンやスマホのパスワードや、契約サービスのログイン情報をまとめておくことも検討して下さい。