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家具転倒防止等推進事業とは? 安全なすまいづくりの第一歩を!

みなさん「地震に対する備え」していますか? 地震発生時の家具の転倒などによる被害を最小限に抑えるための取り組みをまとめてみました。

家具転倒防止等推進事業について

  1. 新居浜市 市民部 防災安全課より
    新居浜市では、地震発生時の家具転倒等による人的被害を最小限に抑えることを目的とし、自力では家具転倒防止器具やガラス飛散防止フィルムの施工が難しい市民の方を対象に、家具転倒防止等推進事業を実施しています。

    私の家大丈夫かな?と思った方!
    今一度、身の安全を守る一歩を踏み出してみてください。

地震に対する備え

家具類の転倒・落下・移動防止のポイント

【転倒・落下・移動防止のポイント】

■転倒防止金具などで固定し、倒れにくくしておく

■サイドボード、食器戸棚、窓などのガラスが飛散しないようにしておく

■本棚や茶ダンスなどは、重い物を下の方に収納し、重心を低くする

■棚やタンスなどの高いところに危険な物を戴せて置かない。

■食器棚などに収納されているガラス製品が転倒したり、すべり出さないようにしておく。

具体的な固定方法】

■二段重ねの家具類は、上下を平型金具などで固定する。

■柱、壁体に固定する場合は、L型金具とモクネジで家具の上部を固定する。

■吊り戸棚などの開き扉は、掛金などにより扉が開かないようにする。

■食器棚のガラス製品(ビン類など)が、転倒したり、すべり出さないよう防止枠を設ける。

 

非常用品として備えておくもの

【非常持出品】

■両手が使えるリュックサックなどに、避難の時必要なものをまとめて、目のつきやすい所に置いておく。

■飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・食料品・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・救急セット(お薬手帳)・筆記用具・雨具(防寒)・ティッシュなど生活に欠かせない用品です。

【非常備蓄品】

■地震後の生活を支えるもの、一人7日分程度(食料品等)

【停電に備えて】

■懐中電灯・ローソク(倒れにくいもの)

【ガス停止に備えて】

■カセットコンロ・予備ボンベ・固形燃料

【断水に備えて】

■飲料水(ペットボトルやポリ容器などに)※1人1日3L目安

【防災準備品】

■地震直後の火災や家屋倒壊に備えるもの

【火災に備えて】

■消火器・三角消火バケツ・風呂の水の貯め置きなど  (避難の際には、ブレーカーを切断)

【避難・救出に備えて】

■おの・ハンマー・スコップ・大バール・防水シート・のこぎりなど


訪問施工対象世帯と申込方法

事業を利用することのできる世帯は、新居浜市内に居住し、かつ次の1~5のいずれかに該当する方のみの世帯です。

 

対象世帯

1)65歳以上の方

2)介護保険法における要支援1から要支援2、または要介護1から要介護5のいずれかの認定を受けている方

3)身体障害者手帳1級または2級の所持者

4)療育手帳の所持者

5)精神障害者保健福祉手帳の所持者

上記いずれかに該当するの方のみの世帯を対象に、自宅に作業員が訪問し作業をしてくれます。

施工内容

1)1世帯につき、器具で固定する家具3点およびガラス飛散防止フィルム4枚の施工に係る費用を新居浜市が負担します。(ただし条件を超える施工費は自己負担となりますのでご了承くださいませ。)

2)固定する器具および飛散防止フィルムの購入ご本人様でご準備お願いします。

3)事業の利用は、1世帯各1回です。

※申請の順番での対応となりますのでよろしくお願いします。

申込方法

1)家具転倒防止等推進事業申請書に必要事項を記入し、防災安全課へ提出をお願いします。(郵送可)

2)家具防止等推進事業実施要網および申請書コチラからダウンロードしてください。

家具防止等推進事業実施要網および申請書PDF

3)申請書の記載など困難な方は、ご支援を頂ける方からの申請も可能ですので防災安全課までお問い合わせください。

新居浜市役所 市民部 防災安全課
0897-65-1282

お問い合わせ先

新居浜市役所
防災安全課
0897-65-1282
住所 〒792-8585 愛媛県新居浜市一宮町1丁目5番1号 新居浜市役所(3階)
営業時間 平日8時30分~17時15分
メールアドレス お問い合わせ

つっぱり棒

連結金具で上下を連結して一体化

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