西条応援隊! まいぷれ編集部!
7/28(土)、東予港中央地区耐震強化岸壁(オレンジフェリー新フェリーターミナル)供用式典が開催されました。
南海トラフ地震等の大規模災害や船舶の大型化に対応する為、複合一貫輸送ターミナルの整備が進められていた東予港中央地区で、この度耐震強化岸壁が完成し、同じ場所に整備されたオレンジフェリーの新フェリーターミナル内で、供用開始式典が開催されました。
式典会場のオレンジフェリー新フェリーターミナル。
1階の受付から3階の乗船待合室まではエレベーターとエスカレーターで結ばれており、階段での移動が多かった以前のターミナルビルと比べてバリアフリーを意識した造りとなっています。
式典に合わせて、今年の8月25日から就航を開始する新造船「おれんじ えひめ」が新しい岸壁に停泊。
内部のお披露目も行われました。
県内外から多くの関係者が出席し、完成を祝いました。
塩崎恭久 衆議院議員
白石洋一 衆議院議員
山本順三 参議院議員
井原巧 参議院議員
山本博司 参議院議員
玉井敏久 西条市長
国土交通省四国地方整備局 松山港湾・空港整備事務所による整備事業の説明がありました。
これまでの岸壁が水深5mだった為、船舶の大型化ができず積み残しが発生するなど現状の需要実態に合わない状態が続いていましたが、岸壁水深7.5mの新しい岸壁が完成した事によって、今までの積載台数よりも3割多い車を積載出来る大型フェリーが着岸可能となりました。
関係者が東予港から近い西条市立吉井小学校の子ども達と一緒にテープカットを行い、停泊しているフェリーから大きな汽笛が鳴らされると共に、大きな拍手が鳴り続けました。
その後、就航前の「おれんじ えひめ」の内部が関係者に公開されました。
新しいフェリーは総トン数約14,749GT、全長は約199.9mで今までの「おれんじ8」「おれんじ7」と比べても格段に大きく、旅客区画はスカイラウンジを含む3層構造で、ゆったりとした造りとなっています。
赤とナチュラルな色遣いの木目を基調とした高級感溢れるパブリックスペース。
オレンジフェリー名物のレストランも大きく、広々としています。
以前の船にあった売店が廃止されていますが、各所に自販機が置かれ、24時間購入が可能となっています。
インフォメーション
客室区画は2等指定(雑魚寝)が廃止され、全室個室となっています。
シングル客室
デラックスシングル
スイート(洋室)
一番船首側の客席はロイヤルBとなっています。
ロイヤルBからの眺め
展望浴室も今までと比べて格段にグレードアップ
洗い場の数も多くなっています
シャワールームも完備
スカイラウンジから吹き抜けを見下ろした様子
ファンネルは2本から1本になりましたが、かなり巨大です。
ブリッジの様子
展望デッキから新フェリーターミナルを見下ろした様子
旅客区画案内図
「おれんじ えひめ」は今年8月25日、現在就航中の「おれんじ8」と交代する形で東予ー大阪航路に就航します。 就航前には一般向けの内覧会も開催される予定です。
ホテル感覚で宿泊しながら移動できる快適な交通機関として、船旅を見直して見みるのも良いかも知れません。
運航開始が楽しみです!
場所
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