【速報】セアカゴケグモ マリンパーク新居浜付近で大量繁殖か 4日合計で225匹見つかる
まいぷれ新居浜・西条お助け情報部
8月26日(月)に新居浜市垣生のマリンパーク新居浜で毒グモの「セアカゴケグモ」が複数匹発見された問題で、新居浜市環境部環境保全課は8月29日(木)、この4日間で発見・駆除した総数が合計225匹に上った事を発表しました。
環境保全課が愛媛県自然保護課と同時発表した内容によると、8月26日(月)の発見から29日(木)までに、マリンパーク新居浜施設の使用制限を行なった上で、調査範囲を拡大し調べた所、セアカゴケグモの雌合計225匹が発見されました。
日別の発見個体数は以下の通りです。
■発見個体数
8月26日 37匹
8月27日 29匹
8月28日 47匹
8月29日 112匹
合計 225匹
発見されたクモはすべて駆除されましたが、確認されたクモの個体数が非常に多く、広範囲に分布していたことを踏まえ、8月29日(木)午後から外部業者によって重点的に薬剤散布が行われました。
環境保全課では8月30日(金)に、薬剤散布の防除効果を確認する為、施設の再調査を行い、問題がなければ使用制限を解除する予定です。
また今後、施設管理者による見回りの強化や利用者に対する注意看板を設置し、注意喚起を行っていく方針です。
さらに愛媛県と連携・協力して発見場所や周辺でのモニタリング調査、殺虫剤による防除を定期的に行うとの事です。
マリンパーク新居浜付近に行く・利用するという方は引続きご注意下さい。
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