「指月」
別子山村との合併を記念して、体にいい抹茶のお菓子を作りました。

菓子好き・お茶好きでも有名だった住友初代総領事、広瀬宰平（ひろせさいへい）。
昔、広瀬邸の周りは、お茶畑でもあり、自身で栽培もしていました。
その宰平が来客をもてなしていた広瀬邸の茶室の名前を、許可を得て、菓子の名前として使用しています。

一番苦労したのは、抹茶の加工。
加熱しても、あんこに混ぜて炊いても、香りや風味が失われてしまいます。
それらを解消した宇治抹茶に出会い、指月が完成しました。

「チーズグラタン」
洋菓子で美味しいものを！という想いでつくりました。
濃厚なのに、後味はむつごくない！

ひとつひとつ、スプーンが付いているのもうれしいポイントです。