開運片付け研究所
Vol.8 部屋の詰まりを取り除く事は心の詰まりも取り除く事
本当に大切にしたいのであれば、 押入れなどにしまい込むのではなく、 飾ったり 日常使いしましょう!
こんにちは!
開運片付け研究所 所長
澤田 翔です。
前回はモノが捨てれない理由についてお伝えしましたが、
今回も続きをお伝えしようと思います。(^^)
自分のモノが捨てれない理由がわかると、
心の詰まりのようなモノも取れる感じがします。
部屋の詰まりを取り除く事は
心の詰まりも取り除く事なんですね(^^)ですので、捨てれない理由はひとそれぞれですが、
その理由を明確にする事が大事なんですね!
そして捨てれない理由で多いのは、
親の恩や思いを感じて捨てられないという理由です。
「先日母がくれたものなんです」
「母が〇〇の時に使っていたんです」
「記念に買ってくれたんです」
というような感じのモノです。
やはり、親の恩や思いが詰まっているモノは捨てにくいと
思いますし、親の気持ちまで捨ててしまっているような
気持ちになってしまいますね。
なので、押入れの奥にしまわれたままになったモノや
使われずにしまわれているモノは良くあります。
なので、ここで考えてほしいのは
そのモノに対してどう思っているのか?という事です。
親からいただいたものなので、
「高くてお客様が来た時にしか使っていないんです。」
というモノもあるようです。もしそういうモノがあるのなら、
いつもは安いモノで良いなどと考えず
お客様が来た時だけと考えず
思い切って日常使いした方が
モノも自分も幸せですよね(^^)
本当に大切にしたいのであれば、
押入れなどにしまい込むのではなく、
思い出のモノを飾ったり
日常使いしましょう!
それが、本当に
大切にするという事だと僕は思います。
そうではなくて、
「ただ捨てるのが申し訳ない」
という場合もあるかもしれません。
そういった場合、本当にそのモノは
捨てずに置いておいた方が良いと思いますか?
どうしても捨てれない場合は親に対して
なにか特別な感情があるのかもしれません。
過去に申し訳ないような出来事があったり
現状の関係がうまくいっていなかったり・・・
僕にはそれはわかりませんが、
そのモノを取り除く事で
心のわだかまりのようなモノも取り除かれるかもしれません。
部屋の状態は心の状態ですから、もしかすると
心の突っかかりのようなモノがあるのかもしれません。
もし、そのようなモノがあったら
そのモノと向き合っていく必要がありますね(^^)
そして、手放す結果になったとしても
親に感謝の気持ちがあれば、
思い出までも捨てる事は絶対にありません。
心の中にちゃんと残っているはずです。
参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
澤田 翔 開運片付け研究所 代表1988年愛媛県新居浜市生まれ。愛媛県内で開運片付け士として活動。
片付けに関するセミナーの開催、依頼主の自宅での片付けレッスン&片付けプロジェクトを手掛ける。
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