新居浜太鼓祭り特集
上部地区新居浜太鼓祭りの最初を飾る場所といえば「内宮神社」! 角野地区4台の太鼓台が、境内へ続く参道の坂道を一気に駆け上がる光景が一番の見物です。2019年は新しい仕掛けも登場!
新居浜太鼓祭り初日10月16日の朝、早朝4時。
内宮神社では、角野地区太鼓台4台が集結し、宮出し神事が行われます。
神社本殿までは長い坂道の参道となっており、4台の太鼓台はタイヤを外してここ一気に登り切ります。
体力と気力、諦めない気持ちが試される、新居浜太鼓祭りの最初にふさわしい場所です。
2019年は例年と少し変わった取り組みも行われるということで、ますます注目のポイントです。
そんな内宮神社の宮出しをご紹介します。
今回初めての試みとして、かきあげが光とスモークで演出されます!
上部地区太鼓台のホームページによると、「静寂な神社の鳥居から光とスモークと太鼓の音とともに絢爛豪華な太鼓台が現る!!」とのことです! 楽しみですね~♪
内宮神社は山根グラウンドから国領川を挟んで西側、角野小学校のすぐ横にあります。
天照大御神を祀り、西暦706年からある由緒ある神社です。
最近はドローン交通運行祈願やスマホ封じなど面白い祈祷も行っており、また7月の夏越祭ではジャズ演奏やライトアップなども交え、新しい神社の形を常に追求しています。
当日、周辺では特に交通規制等は行われていませんが、人気会場の為、会場近くでは非常に混雑が予想されます。なるべく自家用車での来場は控えましょう。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。