まいぷれ新居浜編集部ニュース
えひめさんさん物語「子どものまち:小さなさんさん都」に行ってきました!地域の魅力や社会の仕組みを子どもたちが自発的に学べるイベントです。
7月27日(土)・28日(日)、新居浜市のふれあいプラザでえひめさんさん物語「子どもの物語」のイベント「小さなさんさん都」が開催され、東予地区の小学3年生から6年生の子ども、約200名が協力し合って運営する2日間だけの「子どもの街」で、社会の仕組みを学びました。
このイベントは、子どもたち自身で仮想の街をつくり、仕事をして報酬を得たり、税金を納めたりするなど、現実さながらの社会活動を送る中で地域の魅力や社会の仕組みを学ぶものです。
子どもだけでなく大人も気になるこのイベント、大人には完全に非公開で行われましたが、一部メディアに会場の様子が公開され、まいぷれも取材させて頂くことができました。
子どもたちだけの街の楽しい様子をご紹介します。
子どもだけの街に入ると、まずあるのは銀行と税務署。
この街で暮らす子供達は、まず手元と銀行にある残高60サントで買い物をしたり納税をしたり、足りなくなったら働いたりします。
ちなみにこの街で通用している通貨の単位は「サント」。
こちらはハローワーク。
多くの市民が仕事を求めて受付に殺到しています。
この街の全ての仕事の労働時間は20分~60分が基本となっています。
会場内には30のお仕事と体験ブースがあります。
ここにはアナウンサーや写真屋さん、警察署、消防署、ものづくりコーナー等があります。
ステンレス工房大伸さんも街に出現!
モビールや3D模型などが製作できます。
ものづくりコーナーには、大工屋さんやキーホルダー職人などの他に、水引き職人やダンボール組み立てなど、東予東部に関連した仕事もあります。
会場の運営は、東予東部地区の高校生が主体となって行われています。
取材時は留守でしたが、中にはこんなお仕事も。
製造業の次は、小売業。
雑貨店や洋服店、ミサンガ作りなど。
子ども達は仕事をするのと同時に、預金を使って消費者として楽しむ事もできます。
お客さんへの元気な声掛けも仕事の一つ。
お菓子やパンも、子ども達が高校生と協力して作った本物の食品を販売しています。
色んな仕事をリアルな環境で思う存分体験できて、子ども達の表情もイキイキとしていました。
この経験が、将来の進路や人生に役立って欲しいなぁと思います。
場所
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