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べら楽やん! PayPay!

令和元年11月20日、新居浜市役所でPayPay導入記者会見

2019年11月20日(水)新居浜市役所3階にて、新居浜市役所とPayPay株式会社でのメディア向け説明会が開催されました。

石川市長とPayPay株式会社(営業統括本部 田淵中四国ブロック長)

愛媛県新居浜市と PayPay 株式会社(本社:東京都千代田区)は、令和元年10月23日、新居浜市役所の収税課の手数料や新居浜市内の公共施設等における手数料・使用料などの支払いのキャッシュレス化を推進するにあたり、協定を締結しました。
2019年11月20日、新居浜市役所にて記者会見、メディア向けの説明会が開催されました。
新居浜市は、市民の利便性向上や日本政府のキャッシュレス・ビジョンに資する取り組みを推進するため、11 月 20 日より順次、市内の各種公共施設に QRコード決済サービス「PayPay」を試験導入し、これまで現金のみの取り扱いだった各種支払窓口に占めるキャッシュレス決済利用者の割合を測定のうえ、本格的な導入を検討していきます。PayPay株式会社は、新居浜市のキャッシュレス化に対する取り組みに必要なサポートとサービスの提供を行います。
証明書手数料等のPayPay取り扱いは、中四国の自治体で初の試みです。

石川市長より挨拶

PayPay株式会社より挨拶

笑顔で記念撮影

実際に市長がPayPay支払体験

2階の収税課窓口へ行き、納税証明書を発行すると流れで石川市長自身がPayPayで手数料の支払を体験しました。

 

まずは証明交付申請書を窓口へ提出

QRコードにスマホをかざします

担当の方と一緒にスマホの画面で金額の確認をします

実際に決済が完了しているかを確認

支払完了して納税証明書の発行ができました

無事に支払いを終え、納税証明書を手にしました。

「初めての経験だったので、少し緊張した」と話す石川市長。小銭を持たなくてもいいことややり方を覚えたらスムーズに支払いが完了するので、『市民の皆さんにもぜひ利用してほしい』

 

国策でもあるキャッシュレス化推進に意欲を見せる新居浜市。スタート時は、市役所2階の収税課とあかがねミュージアムの使用料や施設内の物販のみですが、今後は準備が整い次第、順次使える窓口や施設を増やしていく予定。

利用者にとってのメリットは、PayPayを使うことで最大で1.5%還元があることやいつどこで何に使ったかをスマホの画面で確認できること等があります。新居浜市内の飲食店、美容室、整体院等さまざまな業種でPayPayが使えるお店が増えています。

新居浜市がこれからキャッシュレス先進都市になるのも夢ではなさそうです。

あかがねミュージアムのショップでもご利用ください